アーリントンカップの反省と全着順-2016年2月27日のレース

2016年3月2日水曜日

1着【C:4人気】6番 レインボーライン 1:34.1
2着【B-:9人気】12番 ダンツプリウス 1:34.1
3着【B+:7人気】15番 ロワアブソリュー 1:34.1
4着【映像なし:5人気】9番 レオナルド 1:34.1
5着【A:1人気】10番 アーバンキッド 1:34.1
6着【B:3人気】11番 ヒルノマゼラン 1:34.2
7着【C:10人気】13番 ビップライブリー 1:34.3
8着【B:2人気】5番 ボールライトニング 1:34.3
9着【B+:14人気】3番 ウェーブヒーロー 1:34.4
10着【B:8人気】14番 オデュッセウス 1:34.5
11着【C:12人気】1番 マディディ 1:34.5
12着【C:6人気】7番 シゲルノコギリザメ 1:34.7
13着【映像なし:13人気】4番 メイショウカネサダ 1:35.1
14着【映像なし:11人気】2番 パールフューチャー 1:35.4
除外【映像なし:0人気】8番 ロードブレイド

A評価1頭、B+評価2頭。A評価の1番人気、アーバンキッドは5着。B+評価の2頭は人気より上の着順で、7番人気ロワアブソリューは3着にがんばった。とはいえ、勝ったのはC評価のレインボーライン。2着にもB-のダンツプリウスが入ってしまった。これではどうしようもない。すみませんでした。


パドックで抜けて良く見えた馬はいなかった。強いて挙げればアーバンキッドとレオナルド、ロードブレイドあたり。馬券圏内の3頭について。レインボーラインは特段気配を感じなかった。ダンツプリウスは、馬柱を見るとなぜここまで人気がないのかよくわからないかったが、パドックではごく普通。追い切り高評価のロワアブソリューは泡を吹いていた。

ロードブレイドが除外され、14頭立てでレースはスタート。マディディとロワアブソリューが若干の出遅れ。5~6頭が前で並んだ中から、シゲルノコギリザメが予想どおり先頭へ。2番手にレオナルド。アーバンキッドは中団、レインボーラインとロワアブソリューは後ろからの競馬になった。前半3Fは34.4。その後ラップは12秒台に落ち着き、固まって直線へ。シゲルノコギリザメが一杯になったところで、レオナルドが前へ。しかし横に6頭が並ぶ激しい叩き合い。カーブから押し上げていったレインボーラインがわずかに先頭でゴールを駆け抜けた。

勝ち時計の1:34.1は、悪くない。ここ10年では、2007年にトーセンキャプテンがマークした1:33.9、2014年ミッキーアイルの1:34.0に次ぐ。ただ、この2回の前半3Fは35秒台。今回とは刻んだラップが異なる。今回は、1~3着はハナ差、1~5着が同タイム、さらに1着馬から2馬身以内に11頭がひしめく大混戦であり、どの馬にもチャンスがあった。能力的に抜けている馬は居ないと考えられる。むしろ、飛ばしたシゲルノコギリザメが12着とはいえ0.6差に粘ればことを評価しても良さそうだ。道中2番手につけながら4着にがんばったレオナルドも、高く評価できる内容だった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2016/02/ArlingtonCup.html

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