2019京都金杯 レース回顧

着順	馬番	馬名	性齢	斤量	タイム	評価	人気
1	12	パクスアメリカーナ	牡4	55	1.34.9	B+	1
2	15	マイスタイル	牡5	56	1.35.0	B	5
3	7	ミエノサクシード	牝6	54	1.35.1	-	11
4	6	アドマイヤアルバ	牡4	54	1.35.2	-	7
5	8	ヒーズインラブ	牡6	56.5	1.35.2	-	6
6	4	グァンチャーレ	牡7	56.5	1.35.2	-	4
7	2	サラキア	牝4	53	1.35.3	B	2
8	3	カツジ	牡4	56	1.35.3	B	3
9	14	ゴールドサーベラス	牡7	54	1.35.3	-	16
10	9	スマートオーディン	牡6	57	1.35.3	-	14
11	11	トゥラヴェスーラ	牡4	53	1.35.3	B+	12
12	10	リライアブルエース	牡6	54	1.35.4	-	9
13	17	ロードクエスト	牡6	57	1.35.4	-	8
14	16	ツーエムマイスター	牡7	52	1.35.5	B	17
15	1	ストーミーシー	牡6	54	1.35.5	D	13
16	13	アサクサゲンキ	牡4	54	1.35.9	-	10
17	5	バリス	牡8	52	1.36.1	-	15

総評
A評価なし、B+評価2頭。追い切り映像は全7頭しかアップされていなかった。結果はB+→B→映像なしで決まったが、マイナス評価は1頭もおらず、参考になったかどうかはよくわらかない。
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パドック
期待のトゥラヴェスーラが舌を出していてパドックからは厳しい印象。良く見えた2頭は沈んでしまった。2着マイスタイルは落ち着いてはいたのだが活気に乏しいと判断してしまった。3着ミエノサクシードはうるさかった。

京都金杯、アサクサゲンキが最後尾で落ち着きあり。リライアブルエースは+20キロですが太め感はなく身が詰まって良さそうです。トゥラヴェスーラは舌が気がかり。パクスアメリカーナとカツジはテンション保てれば。サラキアは少し小さく見えます。ツーエムマイスターが集中してまずまずです。

— jphb (@jphb_oikiri) 2019年1月5日

ポイント
マイスタイルは控えた。ツーエムマイスターが先手を奪い、アサクサゲンキが2番手外。パクスアメリカーナは先行集団の外、いつでも動ける位置につけた。直線。マイスタイルが3番手から抜け出したところを、パクスアメリカーナがきっちりととらえて完勝。キレ味という面では微妙で、追い出してからエンジンがかかるのに時間はかかったが、まっすぐに力強く走れており、危なげない勝ちっぷりだった。
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分析
勝ち時計の1:34.9は、いまいち。前半3Fが35.3、1000メートル通過時点で59.7は遅いのだが、上がり3Fは35.2とかかった。本来先行有利の流れだが、馬群は一団。道中のポジションよりも、直線で内に居て前に行きやすい馬が有利だろう。勝ったパクスアメリカーナは終始外。コースロスは大きく、このメンバーなら余裕で勝てると見ての作戦で、実際に勝った。能力差は大きいと考えられる。直線、スマートオーディンが外を回して伸びてきた。上がり3Fはナンバーワン。とはいえ残り100メートルまで。脚の使いどころが難しそうな馬で、手の合う騎手を起用して数戦って、展開が向けば穴をあけてくれるかもしれない。できれば秋山騎手で続戦させてほしい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/01/KyotoKimpai.html