着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 14 | ルヴァンスレーヴ | 牡3 | 56 | 1:35.0 | B- | 1 |
2 | 5 | グレートタイム | 牡3 | 56 | 1:35.6 | B | 3 |
3 | 12 | エングローサー | 牡3 | 56 | 1:35.6 | B | 7 |
4 | 6 | ホウショウナウ | 牡3 | 56 | 1:35.8 | - | 10 |
5 | 1 | セイウンクールガイ | 牡3 | 56 | 1:35.8 | B | 16 |
6 | 4 | トキノパイレーツ | 牡3 | 56 | 1:35.9 | B+ | 13 |
7 | 13 | リョーノテソーロ | 牡3 | 56 | 1:36.0 | A | 6 |
8 | 9 | コマビショウ | 牡3 | 56 | 1:36.1 | B | 5 |
9 | 7 | グリム | 牡3 | 56 | 1:36.2 | B+ | 2 |
10 | 3 | プロスパラスデイズ | 牡3 | 56 | 1:36.8 | B | 8 |
11 | 16 | ミックベンハー | 牡3 | 56 | 1:36.8 | B | 14 |
12 | 15 | ダンケシェーン | 牡3 | 56 | 1:36.8 | - | 11 |
13 | 8 | ハーベストムーン | 牡3 | 56 | 1:36.8 | C | 4 |
14 | 10 | バイラ | 牡3 | 56 | 1:36.9 | B+ | 9 |
15 | 2 | タイセイアベニール | 牡3 | 56 | 1:37.2 | B | 15 |
16 | 11 | ベストマイウェイ | 牡3 | 56 | 1:39.4 | A | 12 |
総評
A評価2頭、B+評価3頭。しかしすべて馬券圏外で結果はB-→B→B。マイナス評価は2頭だけで、1番人気とはいえその片方が勝ってしまった。
パドック
あまり良く見える馬は居なかった。1番人気ルヴァンスレーヴは可もなく不可もない雰囲気で、3着エングローサーは可動域狭くゼッケン下に発汗が見られた。2着グレートタイムは少し硬い印象はあったが安定感ありまずまず。その中で良く見えたのが大敗したバイラ。外をキビキビと歩けており、首を使って活気ある周回。映像のなかったホウショウナウは少し太いかなという印象はあったが脚元やわらか。A評価の2頭もいまいち。ベストマイウェイは股間の発汗気になりそれほど目立たず。リョーノテソーロはもっさりした動きでそれほど良く見えなかった。
ポイント
ダンケシェーンが大きく出遅れた以外はまずまずスタートはそろい、一団の展開に。セイウンクールガイが押し出されるように先頭に立ち、カーブに入っても一団。カッタルヴァンスレーヴは5頭分ほど外を回す展開になったが、あっさり抜け出して完勝。力の違いを見せつけた。
分析
勝ち時計の1:35.0は、重馬場とはいえ悪くない。勝ったルヴァンスレーヴは大きく外を回しての完勝で、ここでは力が違うのだろう。直線でハーベストムーンがトキノパイレーツとホウショウナウに挟まれ大きな不利を受けたが、そもそもスペースは十分とは言えず、そこに突っ込んでいったのはリスクを承知してのことだろう。仮に抜けられていても馬券圏内には届かなかったと見られる。すばらしい差し脚を見せたのはエングローサー。スルスルと内を抜けてきて最後まで脚色は衰えなかった。とはいえ上がり3F35.2は勝ったルヴァンスレーヴと同じ。外を回した馬たちとの能力差を測るのは難しい。今回カーブで外を回した馬は、この結果を度外視できそうだが、それでもルヴァンスレーヴと現時点での能力には大きな差があることは確かだろう。
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http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/06/UnicornStakes.html