ユニコーンステークスの反省と全着順-2018年6月17日のレース

2018年6月20日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
114ルヴァンスレーヴ牡3561:35.0B-1
25グレートタイム牡3561:35.6B3
312エングローサー牡3561:35.6B7
46ホウショウナウ牡3561:35.8-10
51セイウンクールガイ牡3561:35.8B16
64トキノパイレーツ牡3561:35.9B+13
713リョーノテソーロ牡3561:36.0A6
89コマビショウ牡3561:36.1B5
97グリム牡3561:36.2B+2
103プロスパラスデイズ牡3561:36.8B8
1116ミックベンハー牡3561:36.8B14
1215ダンケシェーン牡3561:36.8-11
138ハーベストムーン牡3561:36.8C4
1410バイラ牡3561:36.9B+9
152タイセイアベニール牡3561:37.2B15
1611ベストマイウェイ牡3561:39.4A12


総評
A評価2頭、B+評価3頭。しかしすべて馬券圏外で結果はB-→B→B。マイナス評価は2頭だけで、1番人気とはいえその片方が勝ってしまった。
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パドック
あまり良く見える馬は居なかった。1番人気ルヴァンスレーヴは可もなく不可もない雰囲気で、3着エングローサーは可動域狭くゼッケン下に発汗が見られた。2着グレートタイムは少し硬い印象はあったが安定感ありまずまず。その中で良く見えたのが大敗したバイラ。外をキビキビと歩けており、首を使って活気ある周回。映像のなかったホウショウナウは少し太いかなという印象はあったが脚元やわらか。A評価の2頭もいまいち。ベストマイウェイは股間の発汗気になりそれほど目立たず。リョーノテソーロはもっさりした動きでそれほど良く見えなかった。

ポイント
ダンケシェーンが大きく出遅れた以外はまずまずスタートはそろい、一団の展開に。セイウンクールガイが押し出されるように先頭に立ち、カーブに入っても一団。カッタルヴァンスレーヴは5頭分ほど外を回す展開になったが、あっさり抜け出して完勝。力の違いを見せつけた。


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分析
勝ち時計の1:35.0は、重馬場とはいえ悪くない。勝ったルヴァンスレーヴは大きく外を回しての完勝で、ここでは力が違うのだろう。直線でハーベストムーンがトキノパイレーツとホウショウナウに挟まれ大きな不利を受けたが、そもそもスペースは十分とは言えず、そこに突っ込んでいったのはリスクを承知してのことだろう。仮に抜けられていても馬券圏内には届かなかったと見られる。すばらしい差し脚を見せたのはエングローサー。スルスルと内を抜けてきて最後まで脚色は衰えなかった。とはいえ上がり3F35.2は勝ったルヴァンスレーヴと同じ。外を回した馬たちとの能力差を測るのは難しい。今回カーブで外を回した馬は、この結果を度外視できそうだが、それでもルヴァンスレーヴと現時点での能力には大きな差があることは確かだろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/06/UnicornStakes.html

             

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