ニュージーランドトロフィーの反省と全着順－2018年4月7日のレース

着順	馬番	馬名	性齢	斤量	タイム	評価	人気
1	5	カツジ	牡3	56	1:34.2	B	2
2	14	ケイアイノーテック	牡3	56	1:34.2	B+	1
3	2	デルタバローズ	牡3	56	1:34.3	-	9
4	3	ゴールドギア	牡3	56	1:34.3	B-	12
5	4	アイスフィヨルド	牡3	56	1:34.5	-	7
6	10	ファストアプローチ	牡3	56	1:34.5	B	5
7	6	カシアス	牡3	56	1:34.6	B	3
8	12	リョーノテソーロ	牡3	56	1:34.8	A	4
9	7	エントシャイデン	牡3	56	1:35.0	-	10
10	1	コスモイグナーツ	牡3	56	1:35.1	B-	11
11	11	カイザーメランジェ	牡3	56	1:35.2	B-	15
12	9	イサチルルンルン	牝3	54	1:35.3	-	13
13	8	ラムセスバローズ	牡3	56	1:35.4	B	6
14	13	ペイシャルアス	牝3	54	1:35.6	B	14
15	15	アンブロジオ	牡3	56	1:35.8	B	8

総評
A評価1頭、B+評価1頭。美浦が濃霧で映像なしの馬が4頭。結果は掲示板に映像なしの馬が2頭入り、B→B+→なしで決まり、A評価リョーノテソーロはパドックで良く見せていたのだが沈んでしまった。
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パドック
Twitterに書いたとおりで、勝ったカツジはゆったりと歩けてはいてまずまず。ケイアイノーテックはどっしりとした踏み込みで良く見えた。3着デルタバローズは頭が高くそれほど良く見えなかった。

NZT、リョーノテソーロがトモ厚くパワフル。ケイアイノーテックが踏み込みしっかり。ラムセスバローズがバランス良し。これら3頭が良く見えます。ファストアプローチが最後尾で落ち着きあり。カツジとアイスフィヨルドがまずまずです。

— jphb (@jphb_oikiri) 2018年4月7日

ポイント
カシアスが逃げる展開で、ケイアイノーテックは中団外。カツジは後方2番手につけた。レースは淡々と流れ、直線で横に広がってヨーイドンの展開に。大きく外に出したカツジと中団から外目に出したケイアイノーテックの叩き合いになったが、外のカツジに軍配が上がった。


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分析
勝ち時計の1:34.2は、いまいち。良馬場であり、最低でも33秒台後半は欲しかった。勝ったカツジは初めて後ろから行ったが、この展開では正解だったようだ。ケイアイノーテックがカーブで外目とはいえカイザーメランジェにぴたりとマークされるプレッシャーのかかるポジションを強いられたのに対し、リラックスして追走。直線では一直線に外に出せた。ケイアイノーテックはゴール後カツジの前で長く走れた。今回は負けたが次走で逆転する可能性はありそうだ。今後面白そうなのはカイザーメランジェ。馬体から距離は短い方が良さそうで、今回は大外を回して見せ場は作った。直線では置いて行かれたが食い下がろうとする勝負根性は見せており、距離短縮で見直せそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/04/NZT.html