サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークスの反省と全着順-2018年4月7日のレース

2018年4月11日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
111ミスパンテール牝4541:34.8A4
210レッドアヴァンセ牝5541:34.8A11
33リスグラシュー牝4541:34.8A1
42アドマイヤリード牝5561:34.9B3
51ジュールポレール牝5541:35.0B5
64ミエノサクシード牝5541:35.2-7
78ミリッサ牝4541:35.2B9
87エテルナミノル牝5541:35.3-12
913ラビットラン牝4551:35.3B+6
106ソウルスターリング牝4561:35.4B+2
115デンコウアンジュ牝5541:35.4B+10
1212ワントゥワン牝5541:35.6B8
139クインズミラーグロ牝6541:35.9-13


総評
A評価3頭、B+評価3頭。映像なしの馬が3頭おり、10頭中6頭がプラス評価、マイナス評価なしというインフレ評価になったが、A評価のワンツースリーで決まった。B+評価の各馬は惨敗したったものの、この結果は素直に喜んでいいと思う。たまにはこんなこともあります。
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パドック
パドックで良く見えた馬たちは案外だったが、レッドアヴァンセは追い切りでも感じたのだが馬体に芯が入ったようで、1段階レベルアップした印象。勝ったミスパンテールは発汗が目立ち、パドックではそれほど良く見えなかった。
ポイント
ミスパンテールが楽な手ごたえで逃げ、それをレッドアヴァンセが追走する展開。3コーナーでソウルスターリングが押し上げてきたが、追っても全く伸びず後退。直線は見ごたえがあった。一旦先頭に立ったレッドアヴァンセをミスパンテールが再びとらえる。ジュールポレールがそれに迫ったが伸びず、結局は内の叩き合い。直線前が壁で追い出しの遅れたリスグラシューとアドマイヤリードが3、4着に入った。


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分析
勝ち時計の1:34.8は、いまいち。雨が断続的に降る中のレースで、馬場は稍重に近かったと考えられるのだが、昨年のミッキークイーンは重馬場で1:34.3。マイル戦の前半1000メートル1:01.0はスローペースで、ミスパンテールは自ら作り出した展開に助けられ、リスグラシューとアドマイヤリードという実力馬の追い出しが遅れたことも味方した。不可解なのはソウルスターリング。阪神実績は十分で、坂で止まった理由がわからない。追い切りの動きはやわらかで、単なる早熟馬ではないと考えているのだが、精神的なものかもしれない。休み明け動かない可能性はある。次走は見直してみたい。11番人気レッドアヴァンセは直線一旦先頭に立つなどよくがんばった。タイムは不満とはいえ、以前よりパワフルに動けるようになり、成長を感じさせてくれた。ただ、今回のレース内容を見ていると、このメンバーで能力の高いのは、リスグラシューとアドマイヤリードなのだろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/04/HanshinHimbaStakes.html

             

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