着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | ジャンダルム | 牡2 | 55 | 1:36.3 | B+ | 5 |
2 | 8 | カツジ | 牡2 | 55 | 1:36.5 | B | 4 |
3 | 5 | ケイアイノーテック | 牡2 | 55 | 1:36.9 | B | 3 |
4 | 2 | フロンティア | 牡2 | 55 | 1:36.9 | B+ | 1 |
5 | 9 | ナムラアッパレ | 牡2 | 55 | 1:37.3 | B | 9 |
6 | 1 | ロードイヒラニ | 牡2 | 55 | 1:37.5 | B | 6 |
7 | 7 | カクリョウ | 牡2 | 55 | 1:37.5 | - | 8 |
8 | 6 | ヒシコスマー | 牡2 | 55 | 1:38.8 | B- | 7 |
中止 | 4 | メガリージョン | 牡2 | 55 | 0:00.0 | A | 2 |
総評
A評価1頭、B+評価2頭。A評価のメガリージョンは故障発生で仕方がないとはいえ、B+評価の2頭は1,4着。マイナス評価は来なかったが1頭しかおらず、中途半端な結果になってしまった。
パドック
問題はカツジ。躓くシーンが見られたために安心して評価を下げたらこうなった。決して悪いわけではなかったのだが、挙げた4頭の方が良く見えてしまった。
ポイントデイリー杯2歳S、メガリージョンが踏み込みしっかり。ケイアイノーテックは+22キロですが太くは見えません。少しゆるいですがやわらかに動けています。フロンティアがかちっと好歩様。ジャンダムルが脚元しっかり。パドックで良く見えるのはこれら4頭です。— jphb (@jphb_oikiri) 2017年11月11日
バラバラのスタートからロードイヒラニが出遅れ。ジャンダルムも行き脚いまいち。カクリョウがすっと先頭に立ち、メガリージョンが掛かり外から並びかけて行く。フロンティアとカツジが折り合い、並んで3番手。向こう正面のうちにメガリージョンが故障を発生し、ズルズルと後退。その際内に斜行したため、フロンティアとジャンダルムが不利を受けた。カーブでカクリョウは2馬身からさらにリードを広げる。3~4馬身差で直線へ。しかし残り300メートルでカツジにとらえられる。それを内からジャンダルムが差し、離れた3番手にフロンティアとの叩き合いをハナ差制したケイアイノーテックが入った。
分析
勝ち時計の1:36.3は、平凡。良馬場で36秒台となると1998年エイシンキャメロンの1:36.0まで遡ることになり、それ以前は1400メートル戦だった。小頭数で前半3F35.7、1000メートル1:01.0というスロー。勝ったジャンダルムが上がり3F34.4と最速で、上がり2位のカツジは35.0だった。翌日同距離で行われた新馬戦とタイムはそれほど変わらず、同日3Rの未勝利戦で勝ったパクスアメリカーナの時計は1:34.5である。ペースが違うとはいえ、GIIにしては寂しい内容と言わざるをえない。
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http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/DailyHaiNisaiStakes.html