サウジアラビアロイヤルカップの反省と全着順-2017年10月7日のレース

2017年10月11日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
12ダノンプレミアム牡2551:33.0B2
216ステルヴィオ牡2551:33.3B-1
313カーボナード牡2551:33.5B6
414テンクウ牡2551:33.5-3
53シュバルツボンバー牡2551:33.6B5
66ダブルシャープ牡2551:33.6-4
79コスモインザハート牡2551:33.6B-9
818ルッジェーロ牡2551:33.8B7
915ソイルトゥザソウル牡2551:33.9B-12
104ボウルズ牝2541:33.9C11
111エングローサー牡2551:34.1B13
1211マイネルサイルーン牡2551:34.2B+16
1310バイオレントブロー牡2551:34.8B-14
1412メイショウドウドウ牡2551:34.9B-15
155ハクサンフエロ牡2551:35.0C10
168メルムサール牡2551:35.0A17
1717スワーヴエドワード牡2551:35.4A8
187スターリバー牝2541:37.1B-18


総評
A評価2頭、B+評価1頭。合計3頭のプラス評価した馬たちはすべて下から数えた方が早い着順で、悲惨な結果になってしまった。





パドック
良く見える馬は少なかった。しかし良く見えた2頭は失速。1,2着の2頭は馬体良いのですがそこまで強調材料はないかなという印象だった。
ポイント
エングローサーが大きく出遅れ。シュバルツボンバー、マイネルサイルーン、メイショウドウドウ、スワーヴエドワードも後ろから。ハクサンフエロが先頭に立ち、ダノンプレミアムは好スタートから下げて2番手。そこで折り合った。ステルヴィオは下げて後方3番手の位置取り。直線。逃げるハクサンフエロだが、ダノンプレミアムの手ごたえが良い。残り400メートルから軽く追い出すと、後続を完封。ステルヴィオは上がり最速の脚で追い上げたが届かなかった。





分析
勝ち時計の1:33.0は2歳レコード。それを稍重馬場で出した上に、道中2番手追走からの危なげない勝利。ダノンプレミアムの強さが際立ったレースだ。短距離体型ではなく、距離は延びても大丈夫だろう。見た目にも少し硬さが残っている状態でこのパフォーマンスで、クラシックが楽しみになるレースをしてくれた。ステルヴィオは坂を上がってから追い出し、猛追した。朝日杯FSに出られる賞金を持っているため、そこまで無理をさせなかったのかもしれない。追ってからの反応は良かった。

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https://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/10/SaudiArabiaRoyalCup.html

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