【枠順確定】エプソムカップ(GIII)追い切り評価最終版-2017年6月11日東京芝1800別定

2017年6月9日金曜日

1枠1番 マイネルミラノ 牡7 58.0 丹内【A】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目で直線に入ると、鞍上が全く手を動かさない段階から伸び、見せムチを使いながらゴール地点で1馬身先着。すぐに尻ステッキを入れ、さらに伸びた。この斤量でも。

1枠2番 フルーキー 牡7 58.0 北村宏【B-】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、並走して直線へ。終い促して半馬身先着した。頭の高い走りで、前脚の伸びやかさに欠ける動き。

2枠3番 バーディーイーグル 牡7 56.0 吉田豊【B+】

美浦W3頭併せの内。1馬身追走して坂に入り、見せムチから軽い肩ステッキを入れながら追走したが、騎手騎乗の中の相手に4分の3馬身遅れた。中の馬のためにやったような内容は気がかりだが、体はまっすぐ前を向いており、首を使った活気ある動きをできている。

2枠4番 ヒストリカル 牡8 57.0 横山典【C】

栗東坂路併せ。押しても伸びず2馬身遅れた。後脚の流れる完歩も見られる。本調子には遠い。

3枠5番 カムフィー 牡8 56.0 吉田隼【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通って直線は3馬身差以上追走。ある程度伸びて差を詰め、ゴール地点では1馬身遅れ、その後並びかけるところまでやった。並びかけて脚色が鈍ったことは気になるが、首の角度は良く、四肢の可動域も十分。

3枠6番 デンコウアンジュ 牝4 54.0 蛯名【B-】

栗東坂路単走。軽い内容ながら、タイムはそこそこ出ている。首を上下でなく前後に使い、脚元もちょこまかとした動きながら、まれにぐっと伸びる完歩が見られる。ただ、前走時より、内容は劣る。





4枠7番 マイネルハニー 牡4 56.0 柴田大【B-】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。差されて半馬身遅れも、ゴール後再び伸びて並ぶところまでやった。トモは少しゆるいか。

4枠8番 トーセンレーヴ 牡9 57.0 石川【B】

栗東CW併せの外。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。終い軽く促してクビ差先着した。動きのキレはいまいちだが、力強い脚元でしっかりと駆けられている。

5枠9番 クラリティスカイ 牡5 56.0 田辺【B】

美浦W3頭併せの外。馬場の外側を通り、直線は中の馬に1馬身半差先行。持ったまま中は完封したが、3馬身ほどの差を詰めてきた内の馬にゴール後交わされた。そのため印象はいまいちだが、四肢の可動域は及第点レベルにあり、馬体もふっくら見せるている。

5枠10番 アストラエンブレム 牡4 56.0 Mデムーロ【B】

美浦坂路3頭併せの中。終い抜け出して内に1馬身、外に1馬身半先着した。少し動きは重いが、パワフルさは十分に感じられる。

6枠11番 ベルーフ 牡5 56.0 大野【B】

栗東CW併せの外。馬場の外側を通って直線へ。騎手騎乗の相手は持ったままだが、こちらは押してなんとか食らいつき、併入も若干遅れた。体は少し太いかもしれないので、馬体重に注意したい。

6枠12番 ダッシングブレイズ 牡5 56.0 浜中【A】

栗東CW併せの内。馬場外目を通り、直線は4分の3馬身差追走。激しく追う相手の内でぴたりと折り合い、ゴール前にすっと伸びてクビ差先着した。直線を向いて手前を替えたが、控えたところで右手前に戻している。右手前の方が走りやすそうで、コースは合いそう。





7枠13番 クラリティシチー 牡6 56.0 川田【C】

美浦W併せの内。馬場の外側を通り、並走して直線へ。肩ステッキを何度も入れたが併入どまり。ゴール後前へ出られた。

7枠14番 タイセイサミット 牡4 56.0 戸崎圭【B】

栗東坂路併せ。最後までしっかり押して1馬身先着した。この馬が先導して5頭が同時に坂に入るような内容で、長くいい脚を使えている。最後に植え込み側を伸びてきた関係ない馬(マーメイドS登録のアースライズ)に抜かれたが、動きはパワフル。

7枠15番 パドルウィール 牡6 56.0 池添【B+】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。ストライド走法でタイムほどのスピード感を感じられないのだが、首の角度は良く、四肢の可動域は十分。

8枠16番 メドウラーク 牡6 56.0 石橋脩【-】

映像なし

8枠17番 レッドレイヴン 牡7 56.0 内田博【C】

美浦芝3頭併せの内。並走する2頭を1馬身追走し、そのまま折り合ってゴール。その後前へ出るところまでやった。首の発汗は目立ち、終始舌を出している。

8枠18番 ナスノセイカン 牡5 56.0 丸山【A】

美浦W併せの内。カーブから軽快に飛ばし、馬場の外目を通って直線は半馬身差追走。押して並び、最後はアタマ差先着した。タイムはそこまで出ていないが、躍動感のある動きで好調そうだ。


参考ステップレースの結果

新潟大賞典
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/05/NiigataDaishotenR.html

京王杯SC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/05/KeioHaiSCR.html

ヴィクトリアマイル
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/05/VictoriaMileR.html

金鯱賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/03/KinkoShoR.html

小倉大賞典
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/02/KokuraDaishotenR.html

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