京王杯スプリングカップの反省と全着順-2017年5月13日のレース

2017年5月17日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
110レッドファルクス牡6581:23.2A2
212クラレント牡8561:23.3B11
39グランシルク牡5561:23.4B4
41ヒルノデイバロー牡6561:23.6B13
58トウショウドラフタ牡4561:23.6B+6
611トーキングドラム牡7561:23.6A8
713ダッシングブレイズ牡5561:23.6B+5
85トーセンデューク牡6561:23.6B-10
94サトノアラジン牡6571:23.6B+1
102ロサギガンティア牡6561:23.7B9
113キャンベルジュニア牡5561:23.8B-3
127ブラヴィッシモ牡5561:23.9C7
136ダンツプリウス牡4561:24.3-12


総評
A評価2頭、B+評価3頭。A評価レッドファルクスが勝ったものの、その他はみなさん良いところなく敗れ、A→B→Bの決着。マイナス評価が馬券に絡まなかったことが唯一の救いになった。





パドック
ぱっとした雰囲気の馬が居ない中、最も目立ったのはクラレント。踏み込み力強く、集中力もある。日刊ゲンダイの橋口師の120%仕上げというコメントからも狙える。次点はダッシングブレイズ。外を通って気合い乗り良い。勝ったレッドファルクスは柔らかさを感じられたが後脚の可動域が狭く、絶好調まではいかない印象。サトノアラジンは入れ込み気味だが踏み込みはしっかり。3着に入ったグランシルクは尾の雰囲気が良い。入れ込んでいるが、この馬はいつも入れ込んでおり、今回はましだった。

ポイント
スタートはばらけた。ロサギガンディア、トウショウドラフタ、グランシルクが若干後ろから。スタートを決めたトーキングドラムと、内から押してヒルノデイバローが先行。トーキングドラムは馬場の良いところを通ってハナを奪い、そのままカーブへ。最内を選んだダンツプリウスがカーブで進出。馬群は一団になり、最後方から大外に持ち出したトウショウドラフタには不利な展開になった。直線。ヒルノデイバローが逃げ込みを図るが、内外から各馬が並びかける。クラレントがとらえたタイミングで外からレッドファルクスが次元の違う脚で交わす。そのまま独走してゴールした。





分析
勝ち時計の1:23.2は、重馬場なので何とも言えない。最下位ダンツプリウスの1:24.3を除くと、全馬が0.7秒以内の激戦だった。どの馬にも勝つ可能性があったレースと言えるが、勝ったレッドファルクスは着差以上に強い内容。コースロスの大きかったトウショウドラフタとグランシルクは、次走以降に注目したい。1番人気サトノアラジンは、前がちょうど空いていたが伸びなかった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/05/KeioHaiSC.html

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