ダービー卿チャレンジトロフィーの反省と全着順-2017年4月1日のレース

2017年4月5日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
13ロジチャリス牡5561:34.7B5
25キャンベルジュニア牡5551:34.8-1
38グランシルク牡5551:34.8B+2
411マイネルアウラート牡6571:34.8B3
510ダイワリベラル牡6561:34.9B-8
615ダンツプリウス牡4561:35.1B7
79シベリアンスパーブ牡8541:35.3C12
812ロイカバード牡4551:35.3B-4
97ガリバルディ牡6571:35.3B-6
1016クラレント牡857.51:35.4B-10
112クラリティシチー牡6551:35.4B15
1213ショウナンバッハ牡6541:35.5B+16
1314サンライズメジャー牡856.51:35.5B11
146コスモソーンパーク牡9541:35.6C13
151シェルビー牡8541:35.7B-14
164ショウナンアデラ牝5531:35.8B9


総評
A評価なし、B+評価2頭。ただ、1番人気キャンベルジュニアの映像だけがない。追い切りタイムは悪かったものの、パドックでは最も良かった。1着ロジチャリスはB評価で、3着にB+評価のグランシルク。ただこの馬は2番人気であり、人気薄の方のショウナンバッハは出遅れ。期待していたサンライズメジャーも沈んだ。





パドック
キャンベルジュニアが抜けて良く見えた。パドックは良く見えても馬柱を眺めて買わなかったりするのだが、今回は5頭をピックアップし、すべて買い目に入れた。4着のマイネルアウラートは悪くなかったのだが強調するほどでもない印象で、5着ダイワリベラルはヨダレが見えたので割り引いた。
ポイント
ショウナンバッハは出遅れ。ロジチャリスが楽に先行しつつあったところに外からクラレントが一気に前に出て向こう正面入り口で2馬身のリード。ロジチャリスは控えて外を選び、内からクラリティシチー。キャンベルジュニアは3列目でロジチャリスより1頭分外を回す。グランシルクは中団後ろの内。直線。前が大きく開いた。クラレントは失速しながら内へ。ロジチャリスとキャンベルジュニアは3頭分くらいの間隔を開けて真ん中と外へ持ち出した。差は1馬身ずつ。そこからロジチャリスはキャンベルジュニアに馬体を合わせに行って押し切った。3着には大きく開いた展開が味方して閉じ込められなかったグランシルクが差してきた。





分析
勝ち時計の1:34.7は、稍重馬場なのでこんなものかもしれない。前半3Fは36.2とゆったりした流れで、上がり最速は出遅れて最後に数頭交わしたショウナンバッハの33.8。クラレントは失速したが、1,2,4着が先行勢で、前有利の流れになった。それでもきちんと差してきたグランシルクは能力が高いのだろう。展開が向いたとはいえ、大外を回さなかったのは収穫だ。気になるのはキャンベルジュニアの最後の直線。見栄えのする馬なのだが、直線で馬体を合わせられたときに外へ逃げた。勝負根性に乏しい馬なのかもしれない。ただ、乗っていたのがシュタルケ騎手。これで2週連続重賞で直線フラフラさせたことになる。たまに穴を持ってくるのだが。ロジチャリスは馬場状態の良いところをまっすぐに脚を伸ばすことができ展開も向いた。マイネルアウラートは、キャンベルジュニアが外に膨らんだ影響を受けた(制裁なし)。これがなければ3着はあったかもしれない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/03/LordDerbyChallengeTrophy.html

   

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