ローレル競馬場賞中山牝馬ステークスの反省と全着順-2017年3月12日のレース

2017年3月15日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
14トーセンビクトリー牝5531:49.4C5
213マジックタイム牝6561:49.4B1
31クインズミラーグロ牝5521:49.5C7
416パールコード牝4551:49.6B2
59デニムアンドルビー牝755.51:49.6B6
610ウキヨノカゼ牝7551:49.6B10
711サンソヴール牝6521:49.7B-11
814フロンテアクイーン牝4531:49.7B+4
95シャルール牝5541:49.8B+8
103ビッシュ牝4551:49.9A3
1112ヒルノマテーラ牝6541:50.0A12
127プリメラアスール牝5511:50.2B9
132ハピネスダンサー牝6521:50.2B+14
148メイショウマンボ牝7541:50.4C-13
1515リーサルウェポン牝6491:50.5B16
166ウインリバティ牝6501:50.5-15


総評
A評価2頭、B+評価3頭。しかしすべてが掲示板に載らず、C評価が1,3着という目も当てられない結果になった。謝ります。すみませんでした。





パドック
パドックでも上位馬は良く見えず。追い切り上位評価ではシャルールがうるさく切り。デニムアンドルビーはずっと追い切り動いていたが、パドックで右後肢の歩様がおかしく、これまでは疑問視してきた。今回、それが治っていたので買い材料と見たのだが、4着までだった。
ポイント
パールコードが好スタート。しかしゼッケン下に発汗が見られ、状態は微妙。プリメラアスールが逃げ、2番手にサンソヴール。パールコードは1~2コーナーで3頭分外を回す展開になった。デニムアンドルビーとウキヨノカゼは予定どおり後ろから。勝ったトーセンビクトリーはパールコードの内で最高の位置取り。隊列は崩れず、最後の直線。サンソヴールが粘り、パールコードが突き抜けられない。内からスペースを伺っていたトーセンビクトリーが、その外に持ち出してするすると抜け出した。引退レースのマジックタイムは後方から外を追い上げるも2着までだった。





分析
勝ち時計の1:49.4は、強調できない。前年シュンドルボンの1:50.3が遅すぎただけで、良馬場なら48秒台は欲しいところだ。ペースは前半1000メートルが1:02.4のスロー。2番手につけていたサンソヴールが6着に粘ったことからわかるとおり、前有利であり、最内の経済コースにつけていたトーセンビクトリーにとっては願ってもいない展開になった。パールコードは55キロの斤量、レース前の発汗、外を回す展開と、割引要素が多く、次走は見直せそう。右後肢が元どおりになった7歳馬デニムアンドルビーは、55.5キロのトップハンデを背負って33秒台の上がり。次走に予定している大阪杯で人気するとは考えにくく、面白い存在になりそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/03/NakayamaHimbaStakes.html

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