京都牝馬ステークスの反省と全着順-2017年2月18日のレース

2017年2月22日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
110レッツゴードンキ牝5551:22.5A1
215ワンスインナムーン牝4541:22.8B7
36スナッチマインド牝6541:22.8B5
412エスティタート牝4531:22.8B-9
58ムーンエクスプレス牝5541:23.0A13
618ウインファビラス牝4541:23.0B+6
713ナックビーナス牝4551:23.1B4
82アットザシーサイド牝4541:23.2B2
99ペイシャフェリス牝6541:23.2B17
1016ラインハート牝6541:23.4-18
1111トウカイセンス牝6541:23.4B+16
1214ウリウリ牝7571:23.4B10
131トータルヒート牝6541:23.5B+14
147ダンツキャンサー牝6541:23.5B+15
155エテルナミノル牝4541:23.5B+8
163ベルルミエール牝6541:23.8B+12
174アルビアーノ牝5551:23.8B+3
1817フィドゥーシア牝5541:24.0-11


総評
追い切りA評価2頭、B+評価6頭。マイナス評価は1頭のみで、映像なしの2頭もタイムは優秀。難解なレースになったが、A評価レッツゴードンキが1着。もう1頭のA評価、13番人気のムーンエクスプレスも逃げて5着にがんばった。





パドック
レッツゴードンキで問題ないかな、という印象だった。歩様がしっかりしており、馬体も抜けていた。人気はそこまで抜けておらず、配当面でもおいしそう。アドマイヤムーン産駒の2頭も良い。しかし、3着のスナッチマインドはそこまで目立たなかった。
ポイント
ムーンエクスプレスがハナに立ち、最内を逃げる。外に並びかける形でフィドゥーシアが迫る。直線。ムーンエクスプレスが大きくリード。突き放しにかかる。最内を逃げるが、馬場状態良好な外を狙って伸びる馬群の脚色が良い。ワンスインナムーンが一瞬前に出たが、それを目がけてレッツゴードンキが並ぶ間もなく交わし、ほぼ2馬身差をつけて完勝した。





分析
勝ち時計の1:22.5は、稍重馬場を考えればまずまず。前半3F35.8、4F47.8のペースは1400メートルの稍重馬場なので平均より少し遅め。だが、先行勢は総崩れで、ラップ以上に息の入らない展開になったのかもしれない。勝ったレッツゴードンキはこのメンバーでは抜けている印象。2着のワンスインナムーンも強い競馬をした。逃げて粘ったムーンエクスプレスと、最後方から上がり3F最速で追い込んだエスティタートも、今後注目できそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/02/KyotoHimbaStakes.html

   

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