函館スプリントステークスの反省と全着順-2016年6月19日のレース

2016年6月22日水曜日

1着【B:12人気】16番 ソルヴェイグ 1:07.8
2着【A:2人気】3番 シュウジ 1:07.8
3着【A:7人気】1番 レッツゴードンキ 1:08.0
4着【B:3人気】9番 アクティブミノル 1:08.0
5着【B:10人気】5番 エポワス 1:08.1
6着【B-:1人気】7番 オメガヴェンデッタ 1:08.1
7着【B-:5人気】4番 オデュッセウス 1:08.2
8着【B:8人気】8番 ティソーナ 1:08.4
9着【B:11人気】13番 アースソニック 1:08.4
10着【B+:15人気】2番 ヤマニンプチガトー 1:08.4
11着【B-:13人気】15番 ファントムロード 1:08.4
12着【B+:4人気】12番 ティーハーフ 1:08.5
13着【B:6人気】14番 ローレルベローチェ 1:08.7
14着【B+:14人気】6番 セイコーライコウ 1:08.9
15着【B:16人気】10番 スカイキューティー 1:09.0
16着【B+:9人気】11番 キャンディバローズ 1:09.1

A評価2頭、B+評価3頭。A評価の2頭が2,3着。1着のソルヴェイグもB評価であり、3連複で流せば4万馬券が取れていた、はずだったのだが流し足りずワイドのみの的中だった。個人的には残念な結果だったものの、読者のみなさまには喜んでもらえたかもしれない。



パドック。レッツゴードンキはうるさかったが、短距離なので気にしない。追い切りがいまいちで1番人気のオメガヴェンデッタは最後方を歩く買いサイン。迷ったが押さえることにした。お金の無駄だった。ソルヴェイグは可もなく不可もなく。おとなしくB評価すべてに流していればよかったのだが、予算の都合上なかなか難しい。

レース。スタートはきれいにそろった。予想どおり先頭に立ったのはローレルベローチェ。外からソルヴェイグが並びかけ、折り合って2番手へ。内からシュウジが掛かり気味に押し上げていったが、岩田騎手が手綱を引っ張って3番手の内に控える。並んで外からアクティブミノル。レッツゴードンキはシュウジの後ろ。前半3Fは33.4。直線。ソルヴェイグが早めに先頭に立つ。少し膨らんだところをシュウジが狙う。外からアクティブミノル。シュウジが猛然と追い込んで一旦は先頭に立ったが、そこからソルヴェイグが盛り返す。最後は首の上げ下げでソルヴェイグが勝利。シュウジの後ろからスルスルと内に潜り込んで脚を伸ばしたレッツゴードンキが3着に入った。

勝ち時計の1:07.8はレコード。決して先行有利な流れではなかったが、前が止まらなかった。開幕直後で時計の出やすい馬場状態であり、50キロの斤量も味方したとはいえ、レコード勝ちは立派である。一旦はシュウジに前に出られながら、二の脚を使った勝負根性もすばらしく、これから短距離路線で活躍できそうだ。3着のレッツゴードンキも、短距離適性を見せつけた。高松宮記念の負けは前が詰まって大きな不利を受けてのもので、1:07.4のタイムは悪くない。ここでは力が上だった。アクティブミノルも、高松宮記念4着の実力を示した。

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http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2016/06/HakodateSprintStakes.html

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