KBS京都賞ファンタジーステークスの反省と全着順-2015年11月7日のレース

2015年11月7日土曜日

1着【映像なし:5人気】11番 キャンディバローズ 1:21.9
2着【B-:6人気】3番 メジェルダ 1:21.9
3着【C:1人気】6番 ブランボヌール 1:21.9
4着【B:4人気】7番 ワントゥワン 1:21.9
5着【B-:7人気】10番 タガノヴィアーレ 1:22.0
6着【B+:2人気】9番 メイショウスイヅキ 1:22.2
7着【A:9人気】2番 ピュアコンチェルト 1:22.3
8着【B+:3人気】4番 アドマイヤリード 1:22.3
9着【B:10人気】12番 コパノディール 1:22.7
10着【B-:8人気】1番 キリシマオジョウ 1:23.1
11着【映像なし:11人気】5番 タイセイマライカ 1:23.3
12着【C:12人気】8番 セレッソプリマベラ 1:24.4

A評価1頭、B+評価2頭。仲良く6~8着に沈み、映像なしのキャンディバローズが勝ってしまった。東西で映像なしの馬が勝つという妙な日になった。2着はB-評価メジェルダ、3着にC評価ブランボヌール。ごめんなさい。

パドックで、まず頭を抱えたのがアドマイヤリードの体だった。細すぎるのだ。こういうシルエットの馬が重賞を勝てるとはとうてい考えられない。肩の出も良くない。本来なら切りたいのだが追い切りは良く、鞍上は川田騎手。祈るしかなかった。結果は8着。ほかの高評価2頭はどちらも良く見えた。ピュアコンチェルトは皮膚が薄く、いかにも走りそう。メイショウスイヅキは気合い乗り良く、踏み込みもしっかり。そろって圏外だった。

レース。ゲートは各馬きれいに出た。ハナを奪ったのはメジェルダで、そこにタガノヴィアーレがかかって絡む。その後ろに1番人気ブランボヌールがつけた。そこにキャンディバローズが並びかけていく。前半3Fは35.4。小頭数だが縦長で、前にいる馬に有利な展開になった。直線まで隊列は変わらず。着順は前後したが、前につけた4頭がすべて掲示板に載り、後ろから飛んできたワントゥワンは惜しくも届かなかった。この展開で最も強いレースをしたのは、切れ味を見せつけたワントゥワンだったのではないだろうか。

勝ち時計の1分21秒9は、いまの淀の馬場を考えると遅い。今回は展開が結果を左右した側面もある。今後、最も期待できるのは、良血ワントゥワンだろう。個人的には、形が好みのピュアコンチェルトに期待したい。

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