G1:天皇賞・秋 追い切り評価~2026年11月01日開催

2026年10月30日金曜日

本記事は、2026年11月01日に東京競馬場芝2000mで開催される3歳上定量 G1競走「天皇賞(秋)」の追い切り評価です。

A評価

リアライズシリウスが2週連続のA評価です。1週前はエレガントなフォームで騎手騎乗の相手ときれいに馬体を合わせてゴール後もしっかり負荷をかける内容でした。今週は坂路単走。前に関係のない併せ馬が居て、良いペースメーカーになってくれたようで、併せ馬を見ながら自分のリズムでバランス良く駆けられています。馬はすばらしい仕上がりです。マスカレードボールは1週前のCWでは相手に手ごたえ見劣りましたが、そこでしっかりやったことで大幅に良化しました。今週の坂路では余裕の手ごたえで相手と併走し、悠々と抜け出し。弾力性の高いしなやかなフォームで駆けられています。

B+評価

ダノンデサイルは1週前の段階ではまだ太く見えましたが、パワフルに相手を交わすとそのまま1馬身差先着する派手な内容でした。今週は単走でさらりと。お腹周りは引き締まり、1週前に気になった尾に余計な力が入っていた点も改善されています。トモの筋肉の質感はもう1段階上がありそうですが、現状できれいに仕上げてきた印象です。レディネスは2週連続のCW単走です。1週前にゆるめだった体はきっちりと引き締まり、肩の可動域も増しました。気合乗りも適度。重心は高いのですが、その重心の高さをうまく使った全身運動をできています。好状態です。

その他注目馬

シェイクユアハートは2週連続でプラスに少し足りないかなというほど良い動きです。1週前は後躯が強すぎ前駆の浮く完歩が多かったのですが、今週はそれを改善。回転力の高いフットワークで関節をやわらかに使えています。クロワデュノールは1週前の段階ではまだ追ったほど伸びない印象でしたが走りそのものはバランス良く、体もこの時点ですかっと見せていました。今週は3頭併せの内で直線に入ってすぐ抜け出し。そのまま一人旅かと見ていると中の馬に詰められ、二の脚を使って半馬身程度先着しました。この内容は判断がわかれるところでしょうが、いまいち伸びきれないような印象があり、評価は据え置きます。レガレイラは2週連続で僅差先着です。エンジンのかかりがいつもより遅い印象で体を小さく見せている点も気になりますが、動きは何の問題もなく順調です。ネブラディスクは2週連続のCW単走で今週は4F追い。テンション高めなので昂ぶらせすぎない調整でしょう。体はすかっと見せています。面白いのは手綱を短く持って頭の位置をわざと高く安定させようとしていることです。この馬の体型から、頭の位置と重心を下げすぎない方が速く走れるという判断だと考えられ、レースに行くと調教より下がることを見据えた調整でしょう。重賞前の調整でここまで極端にやるのはあまり見かけないパターンで、これがはまれば面白い存在になるかもしれません。コスモキュランダは1週前のCWでは舌を出して伸びずかなり追って負荷をかけました。今週の坂路では体が引き締まり毛ヅヤも大幅に良化。体の向きはまっすぐでエレガントに動けました。3頭合わせでアタマ差~クビ差ずつ程度に遅れましたが、良化しています。

全頭評価

枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 評価 1週前
11クロワデュノール牡458.0CデムーロBB
12エルトンバローズ牡658.0松若B-B
23レガレイラ牝556.0岩田望BB
24レディネス牡458.0横山典B+B
35シャンパンカラー牡658.0内田博CB-
36セイウンハーデス牡758.0幸BB
47マスカレードボール牡458.0ルメールAB-
48ジュンブロッサム牡758.0杉原BC
59ホウオウビスケッツ牡658.0岩田康CB-
510ネブラディスク牡458.0川田BB
611シェイクユアハート牡658.0古川吉BB
612コスモキュランダ牡558.0丹内BC
713リアライズシリウス牡356.0津村AA
714タガノデュード牡558.0MデムーロB-B-
815サクラファレル牡458.0佐々木B-B
816ジョバンニ牡458.0松山BB
817ダノンデサイル牡558.0戸崎圭B+B

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