GI:皐月賞 追い切り評価~2022年4月17日開催

2022年4月15日金曜日

本記事は、2022年4月17日に中山競馬場芝2000mで開催される「皐月賞」の追い切り評価です。

A評価

1週前に続き、最も良く見えたのはオニャンコポンでした。今週はWコースで外の3頭併せを見ながら直線じわりと脚を伸ばす内容。きっちりとらえてゴールし、その後前に出ました。好仕上がりです。

B+評価

次点はアスクビクターモアとします。楽に動かして外目を通りながら好タイム。体幹がしっかりしていて前後のバランス良く動けています。

その他注目馬

さすがに良く見える馬が多く、B評価組からも取り上げる馬は多くなります。1週前A評価のデシエルトは雄大なフォームで見栄えします。促した割に動きは重く感じ、1週前にやりすぎたかもしれませんが、B評価組の中では上位です。一方、1週前B+組は冴えませんでした。ジャスティンパレスはいまいち目立たず、ダンテスヴューは調整程度の軽い内容。人気になりそうなドウデュースはラストはキビキビと動けていてそこだけを切り取れば良く見えますが、ポリトラックコースで終いだけという内容がどう出るかでしょう。上位人気になりそうなダノンベルーガは首に発汗は見られますがこの程度なら。ほぼ馬なりで強いところはやっていないようですが、着地は力強く態勢は整ったと見たいです。ジオグリフは相手にちょっかいをかけるシーンはありましたが、走りへの集中力は高く保てています。坂に課題のある走法ですが、後脚の力強さでそれを補えています。キラーアビリティは折り合いつき、じわりと並びかけてゴールする内容。大きな問題はありませんが、ほかが良く見えるためB評価組の中では下位です。穴っぽいところではラーグルフでしょうか。発汗は目立ちますがやわらかそうな筋肉がついていて、動きの弾力性も高いです。

全頭評価

枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 評価 1週前
11ダノンベルーガ牡357.0川田 将雅BB
12アスクビクターモア牡357.0田辺 裕信B+B
23トーセンヴァンノ牡357.0木幡 巧也B-B-
24キラーアビリティ牡357.0横山 武史BB
35グランドライン牡357.0三浦 皇成B-B-
36ジャスティンロック牡357.0戸崎 圭太B-B
47ボーンディスウェイ牡357.0石橋 脩BB
48ダンテスヴュー牡357.0吉田 隼人BB+
59サトノヘリオス牡357.0岩田 望来CB-
510ジャスティンパレス牡357.0M.デムーロBB+
611オニャンコポン牡357.0菅原 明良AA
612ドウデュース牡357.0武 豊BB+
713ビーアストニッシド牡357.0和田 竜二B-B-
714ジオグリフ牡357.0福永 祐一BB
715ラーグルフ牡357.0丸田 恭介BB
816デシエルト牡357.0岩田 康誠BA
817マテンロウレオ牡357.0横山 典弘CB
818イクイノックス牡357.0C.ルメールBB

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