【1週前追い】G1:朝日杯FS 追い切り評価~2021年12月19日開催

2021年12月13日月曜日

本記事は、2021年12月19日に阪神競馬場芝1600mで開催される「朝日杯フューチュリティステークス」(G1)の1週前追い切り評価です。レースは2歳牡牝馬齢戦。現時点の登録馬は19頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は15頭でした。本追い切りの評価はレース週の更新になります。

総評

良く見える馬の多い1週前でした。そのため評価は辛めになっています。最も良く見えたのはドウデュースでした。頭を低く保って前進気勢豊富。前膝を高く上げてしっかりと着地しながら脚元は素軽く、全身をきれいに連動させられています。1番人気になりそうなセリフォスも良いです。集中力高く、余裕の手ごたえで一気に抜け出す好内容でした。この2頭をA評価としました。

オタルエバーは重心の低い走りで見栄えします。ダノンスコーピオンは軽く促す程度で一杯に追う相手を完封する好内容。今回は横比較でB+評価に1つ下げましたが、これら2頭もこの時期の2歳馬なら十分にA評価に足る内容です。

B評価組から3頭取り上げます。アルナシームはかなり行きたがっていて気性面に課題はありそうですが、動きそのものはパワフルです。トウシンマカオもパワフル。力みの強い走りで相手に遅れましたが、これでガス抜きができて本追い切りで変わってきてくれれば。スプリットザシーは2週前より大幅に良化しています。この追い切りは除外された阪神JF用のもので、まだ華奢な牝馬を一旦仕上げて状態を維持しなければならないという点は気になりますが、脚元の弾力性は高くこのメンバーでも上位です。

評価

馬名 斤量 1週前評価
アルナシーム55.0B
ヴィアドロローサ55.0B
オタルエバー55.0B+
ジオグリフ55.0B-
シンリミテス55.0B-
スプリットザシー54.0B
セッカチケーン55.0C
セリフォス55.0A
ダノンスコーピオン55.0B+
トウシンマカオ55.0B
ドウデュース55.0A
トゥードジボン55.0B-
ドーブネ55.0B
プルパレイ55.0B
ベルウッドブラボー55.0B-
注意: 本記事は、1週前追い切りの評価です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

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