着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | タワーオブロンドン | 牡3 | 56 | 1:33.4 | B+ | 1 |
2 | 1 | パクスアメリカーナ | 牡3 | 56 | 1:33.5 | A | 3 |
3 | 11 | レッドヴェイロン | 牡3 | 56 | 1:33.6 | B- | 4 |
4 | 2 | インディチャンプ | 牡3 | 56 | 1:33.6 | B | 2 |
5 | 13 | ダノンスマッシュ | 牡3 | 56 | 1:33.8 | B | 6 |
6 | 5 | ピースユニヴァース | 牡3 | 56 | 1:34.0 | B | 8 |
7 | 9 | ウォーターパルフェ | 牡3 | 56 | 1:34.0 | C | 10 |
8 | 8 | イルルーメ | 牡3 | 56 | 1:34.1 | B- | 13 |
9 | 7 | アリア | 牝3 | 54 | 1:34.1 | B | 11 |
10 | 10 | エアアルマス | 牡3 | 56 | 1:34.2 | B | 5 |
11 | 12 | ラセット | 牡3 | 56 | 1:34.2 | B+ | 7 |
12 | 3 | リュウノユキナ | 牡3 | 56 | 1:34.5 | - | 12 |
13 | 4 | ラブカンプー | 牝3 | 54 | 1:34.8 | - | 9 |
総評
A評価1頭、B+評価1頭。B+→Aと順番は逆になったが、高評価の2頭が1,2着なので、人気サイドとはいえある程度参考になったかもしれない。とはいえ3着のレッドヴェイロンはB-評価。微妙な結果になってしまった。
パドック
エアアルマスが良く見えた。基本的にTwitterに書いたとおりで、3着レッドヴェイロンはパドックでもそれほど目立たなかった。
ポイントアーリントンC、エアアルマスが鶴首で毛ヅヤ良し。タワーオブロンドンは小さくまとまった印象ですが水平首で安定。ダノンスマッシュがちょうどいいカリカリ具合。ピースユニヴァースが前さばきやわらかです。パクスアメリカーナは少しうるさいですが脚元やわらかです。— jphb (@jphb_oikiri) 2018年4月14日
ハイペースで逃げるラブカンプーと2番手アリアはさすがに止まり、直線では後方勢が前を飲み込んだ。まず抜けたインディチャンプを目標に内からパクスアメリカーナが進出。しかし外からタワーオブロンドンが抜けた脚で差し切り。連れて上がってきたレッドヴェイロンが3着に入った。
分析
勝ち時計の1:33.4は、レースレコード。前半1000メートル58.7のハイペースもあり、1996年スギノハヤカゼの1:33.9を0.5秒更新した。タワーオブロンドンは外を大きく回して半馬身差の勝利で、能力の高さを示したことになる。パクスアメリカーナはロスのない競馬。控えた判断も良く、川田騎手の好騎乗だった。1~4番人気が1~4着を占めたが、今後面白そうなのはダノンスマッシュ。カーブで3頭分外を回して先行し、インディチャンプに抜けられてからも食い下がった。本来失速する展開で5着に残しており、近走控える競馬で結果を出せなかったことから一転、今回先行できたことは評価できる。勝負根性はありそうで、馬込みも大丈夫そう。内枠、もしくは内で先行できる展開になれば見直したい。
評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com.es/2018/04/ArlingtonCup.html