【水曜追い】きさらぎ賞(GIII)追い切り評価-2018年2月4日京都芝1800別定

2018年1月31日水曜日

オーデットエール 56.0 【B+】

栗東CW3頭併せの中。馬場の外目をゆったり入り、3頭がほぼ並走して直線へ。頭を低く保ち、やわらかな動きで両サイドの馬をリードし、そのままクビ差先着した。体は少しゆるいかもしれないが、内容以上のタイムは出ており、状態は良さそう。

カツジ 56.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。鞍上はほぼ持ったままで、それほど活気は感じられないのだがなぜかタイムが良い。動きの安定性は高く、首を使ってまじめに駆けられている。

グローリーヴェイズ 56.0 【B】

美浦W3頭併せの内。馬場の外目を通り、直線は中と並んで外を1馬身差追走。軽く促しながら3頭が併入した。迫力はそれほどないものの、手前の替え方はスムースで、動きのシンメトリーさもある。

スポンサーリンク

スラッシュメタル 56.0 【C】

栗東坂路単走。体の向きはまっすぐなのだが、蹄を地面に叩きつけるような走りで、推進力がかなり上に逃げる。頭も高い。

ダノンマジェスティ 56.0 【A】

栗東坂路併せ。鞍上はヨレないように追い、馬もそれにこたえてまっすぐに駆けられた。最後までしっかり追ってクビ差先着。脚元の力強さも十分で、体もまっすぐ向いて前への推進力が高い。

トーセンスーリヤ 56.0 【B-】

美浦W併せの外。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。追って半馬身先着した。四肢の可動域はまずまずで、やわらかさもある。ただ、完歩ごとにフォームが変わり、未完成な印象。

スポンサーリンク

ニホンピロタイド 56.0 【B-】

栗東坂路併せ。タイムは良い。前脚の動きもまずまず。一方、後脚の動きは微妙で、着地後しっかり後ろに蹴れていない完歩が多い。

ラセット 56.0 【B+】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。着地の弾力性が高く、蹴り方もやわらか。それでいて推進力は上に逃げない。手前の替え方もスムースで、首もまずまず使えている。

レッドレオン 56.0 【B】

栗東CW3頭併せの中。馬場の外側を深く入り、直線は内を1馬身、外を半馬身差追走。ある程度促したが外と併入。内に半馬身遅れた。見栄えはいまいちだが、この馬の動きは決して悪くなく、タイムも出ている。最後にステッキを使い負荷もかけた。

参考ステップレースの結果

新潟2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/08/NiigataNisaiStakesR.html

デイリー杯2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/DailyHaiNisaiStakesR.html

京成杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/01/KeiseiHaiR.html

京都2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/RadioNikkeiHaiKyotoNisaiStakesR.html

注意: 本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ