【枠順確定】チャレンジカップ(GIII)追い切り評価最終版-2017年12月2日阪神芝2000別定

2017年12月1日金曜日

1枠1番 ニシノジャーニー 牡4 56.0 佐藤友【B-】

栗東坂路併せ。相手の鞍上に何度か振り返って待ってもらっていたが、追いつけずクビ差遅れた。タイムは悪くないのだが印象は良くない。左前肢を大きく上げるフォームで、左右のバランスはいまいち。脚元もペタペタと着地する。

2枠2番 メドウラーク 牡6 56.0 岩田【B-】

栗東坂路単走。右前肢の動きがおかしい。着地後右後ろに蹴り出し、前へと戻す。後半はある程度まともに賭けられたが、心配な動きではある。

3枠3番 サトノクロニクル 牡3 55.0 Mデムーロ【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目から外側へショートカットして、直線は1馬身差追走。じっくり折り合いクビ差遅れ、その後馬なりに前へ出るところまでやった。カーブでは気の悪い面を見せていたが、直線はきれいに折り合えていた。馬体はふっくら見せている。

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4枠4番 スーパーマックス 牡3 55.0 山口勲【-】

映像なし

5枠5番 モンドインテロ 牡5 56.0 ルメール【B+】

美浦W併せの内。馬場の外側を深く入り、直線は1馬身差追走。しっかり追ってゴール地点ではアタマ差遅れも、その後前へ出るところまでやった。頭は少し高いが活気のある動きで、トモにも張りがあり状態は良さそう。

5枠6番 ブレスジャーニー 牡3 55.0 柴田善【B+】

栗東CW併せの外。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。直線を向いてから顔が相手の居ない左側を向いていたが、仕掛けられると反応良くしっかり前を向き、力強く伸びた。相手が脚色を失ったこともあるが、3馬身以上先着した。

6枠7番 プリメラアスール 牝5 54.0 酒井【B】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。促した割に伸びてはいないが、ゆったりリラックスした動き。集中力も保てている。首の使い方は上手だ。

6枠8番 デニムアンドルビー 牝7 54.0 Cデムーロ【C】

栗東CW3頭併せの内。馬場の外側を深く入り、3頭がほぼ並走して直線へ。軽く促しながら前へ出たが、最後は外の2頭に交わされクビ差遅れ。その後もずるずると引き離された。首の上下動と脚元のリズムが合っておらず、後脚の蹴りも非力な印象。タイムはある程度出ているのだが。

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7枠9番 マイネルミラノ 牡7 56.0 丹内【A】

美浦W単走。ラチ一杯を深く入って直線へ。頭を低く保ち、リズム良く首を上下動させながら最後までしっかり。四肢の可動域は十分にあり、全身がきれいに連動するフォームだ。タイムは出ていないが問題ない仕上がりだろう。

7枠10番 マサハヤドリーム 牡5 56.0 和田【B】

栗東坂路単走。体は進行方向より若干右。前半左後肢を使えていなかったが、追われてからは推進力が前に伝わるフォームで終いまでしっかり駆けられた。

8枠11番 ジョルジュサンク 牡4 56.0 川田【B-】

栗東坂路併せ。馬の多い時間帯で何度か相手に寄られるシーンがあった。1度目はひるまず、むしろ闘争心に火がついたようにまっすぐに進もうとしたのだが、2度目以降はラチ側へ逃げた。最後も寄られて少しひるみ、アタマ差遅れ。勝負根性の面をどう見るかで変わってくるだろうが、評価は下げたい。動きそのものは活気あり悪くはないのだが。

8枠12番 レッドソロモン 牡5 56.0 福永【B】

栗東坂路併せ。管が細く非力に見え、脚元はバタバタした印象ではあるが、気配は良好。活気ある動きで相手に馬体を合わせに行く勝負根性も見られた。しっかり追ってクビ差先着した。

参考ステップレースの結果

福島記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/FukushimaKinenR.html

菊花賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/10/KikukaShoR.html

アルゼンチン共和国杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/CopaRepublicaArgentinaR.html

エリザベス女王杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/QueenElizabethIICupR.html

オールカマー
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/09/AllComersR.html

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