【追い切り短評】JBCレディスクラシック(JpnI)―2017年11月3日大井ダ1800外

2017年11月2日木曜日

1枠1番 ワンミリオンス 福永祐(JRA)


【B-】栗東坂路単走。鞍上は前半から促し、ステッキも使って軽く促し続けたが馬がそこまで反応せず。体はまっすぐ進行方向を向いていて、リズムが変わらず動きが安定している点は評価。

2枠2番 ティルヴィング 坂井英(大井)


【C】大井単走。尻ステッキの連発で追ったが反応は薄い。脚元の動きもスロー。

2枠3番 プリンシアコメータ 武 豊(JRA)


【映像なし】

3枠4番 プリンセスバリュー 吉原寛(金沢)


【C】大井単走。四肢の可動域はそれなりにあくらいで際立って目立つ点がなく、すべてのチェックポイントが偏差値45くらいという印象。体もゆるい。

3枠5番 ホワイトフーガ 蛯名正(JRA)


【C】美浦坂路単走。頭は高く動きが重い。最後に尻ステッキを入れたが反応しなかった。
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4枠6番 ファイトユアソング 増田充(川崎)


【映像なし】

4枠7番 アンジュデジール 横山典(JRA)


【B】栗東坂路単走。モヤで動きはほとんど見えない。鞍上は尻ステッキを一発入れてから激しく追い続けた。タイムは終い落ちているが、(薄ぼんやりした中で、ではあるのだが)そこまで動きは悪くなっていない印象は受ける。

5枠8番 ララベル 真島大(大井)


【B】小林併せの内。並走して直線に入り、水の浮いた馬場で追い比べ、アタマ差先着した。頭は高く首の使い方はぎこちないが、体幹はしっかりしており脚元も力強い。

5枠9番 タッチスプリント 倉兼育(高知)


【映像なし】

6枠10番 スパンコール 山本聡(水沢)


【映像なし】

6枠11番 ラインハート 笹川翼(大井)


【B】大井単走。頭の位置がぶれず、四肢を蹴り出す角度は良い。一方、四肢の可動域はそれほど広くなく、尾に余計な力が入っている。評価は据え置く。
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7枠12番 ディアマルコ 佐原秀(高知)


【映像なし】

7枠13番 キンショーユキヒメ 内田博(JRA)


【B+】栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。尻ステッキを入れて伸び、タイムは良い。動きは後脚に注目。すべての関節はやわらかで飛節のクッションも効いており、きれいに蹴れている。前脚もある程度伸びやかで、首の角度もまずまず。初ダートがどうかはわからないが、追い切り評価としてはプラスとしたい。

8枠14番 タガノヴェローナ 岩田康(JRA)


【B-】栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。尾がだらりと垂れており、きれいに流れないのは気がかり。若干動きは硬いものの首は使えていたが、終い明らかに脚色が衰えた。

8枠15番 シルキークィーン 矢野貴(大井)


【B】大井単走。馬場の外側を通って直線へ。活気はあり、脚元の回転力も十分にある。一方、肩関節の可動域がいまいちで、前脚を伸びやかに使えていない。

参考ステップレースの結果

エルムS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/08/ElmStakesR.html

府中牝馬S
https://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/10/FuchuHimbaStakesR.html

秋華賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/10/ShukaShoR.html

レディスプレリュード(追い切り短評)
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/10/jpnii20171051800.html

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