アイビスサマーダッシュの反省と全着順-2017年7月30日のレース

2017年8月2日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
115ラインミーティア牡7560:54.2B+8
210フィドゥーシア牝5540:54.2C1
314レジーナフォルテ牝3510:54.4B-4
416アクティブミノル牡5560:54.5B2
55アースエンジェル牝5540:54.5B14
64ラインスピリット牡6560:54.6B-6
72ブライトチェリー牝7540:54.7A16
83プレイズエターナル牡7560:54.8B7
91ナリタスターワン牡5560:54.9B12
109ネロ牡6580:55.0B3
1112レッドラウダ牡4560:55.4A5
1213キープレイヤー牝6540:55.6B-15
138ダンシングワンダー牝5540:55.7B+9
1411レヴァンテライオン牡3530:55.7C11
157シンボリディスコ牡7560:56.0B10
166イオラニせん6560:56.2B+13


総評
A評価2頭、B+評価3頭。人気薄のB+評価ラインミーティアは来たのだが、2,3着はマイナス評価で高評価組は沈没。なんとも言えない結果になってしまった。





パドック
ネロは馬格のある目立つ馬で、このメンバーでは抜けて良く見えた。よくわからないのがフィドゥーシアで、追い切りもタイムは良いのだが動きがいまいち良く見えず、パドックでも全く目立たない。難しい馬だ。
ポイント
ブレイズエターナルが若干右によれたことを除けばスタートはそろった。馬群は外へ固まり、フィドゥーシアが先頭へ。早めからステッキを使って飛ばしていく。そのまま逃げ切りそうだったが、じっと脚をためていた西田騎手とラインミーティアが絶妙なタイミングで追い出し、ゴールできっちり先頭をとらえた。





分析
勝ち時計の0:54.2は、平均レベル。6年連続で54秒1~3の間に収まったことになる。この展開になると枠はあからさまな外枠有利で、開幕直後なのでまっすぐに走らせる馬が居てもよかったのだが、比較的まっすぐに走らせたイオラニは最下位。周りに馬がいなければ勝負根性が刺激されないのだろう。ラインミーティアは追い切りも動いたが、上がり3F31.6はメンバー最速。前走と上がり3Fは同タイムであり、1Fなら相当速そうだ。この馬の末脚を信じてじっと脚をためた西田騎手の好騎乗が光った。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/07/IbisSummerDash.html

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