着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | トーセンビクトリー | 牝5 | 53 | 1:49.4 | C | 5 |
2 | 13 | マジックタイム | 牝6 | 56 | 1:49.4 | B | 1 |
3 | 1 | クインズミラーグロ | 牝5 | 52 | 1:49.5 | C | 7 |
4 | 16 | パールコード | 牝4 | 55 | 1:49.6 | B | 2 |
5 | 9 | デニムアンドルビー | 牝7 | 55.5 | 1:49.6 | B | 6 |
6 | 10 | ウキヨノカゼ | 牝7 | 55 | 1:49.6 | B | 10 |
7 | 11 | サンソヴール | 牝6 | 52 | 1:49.7 | B- | 11 |
8 | 14 | フロンテアクイーン | 牝4 | 53 | 1:49.7 | B+ | 4 |
9 | 5 | シャルール | 牝5 | 54 | 1:49.8 | B+ | 8 |
10 | 3 | ビッシュ | 牝4 | 55 | 1:49.9 | A | 3 |
11 | 12 | ヒルノマテーラ | 牝6 | 54 | 1:50.0 | A | 12 |
12 | 7 | プリメラアスール | 牝5 | 51 | 1:50.2 | B | 9 |
13 | 2 | ハピネスダンサー | 牝6 | 52 | 1:50.2 | B+ | 14 |
14 | 8 | メイショウマンボ | 牝7 | 54 | 1:50.4 | C- | 13 |
15 | 15 | リーサルウェポン | 牝6 | 49 | 1:50.5 | B | 16 |
16 | 6 | ウインリバティ | 牝6 | 50 | 1:50.5 | - | 15 |
総評
A評価2頭、B+評価3頭。しかしすべてが掲示板に載らず、C評価が1,3着という目も当てられない結果になった。謝ります。すみませんでした。
パドック
パドックでも上位馬は良く見えず。追い切り上位評価ではシャルールがうるさく切り。デニムアンドルビーはずっと追い切り動いていたが、パドックで右後肢の歩様がおかしく、これまでは疑問視してきた。今回、それが治っていたので買い材料と見たのだが、4着までだった。
ポイント中山牝馬S、1番人気パールコードは馬格あり目立ちますが抜けてはいません。要注意はデニムアンドルビー。歩様がまともになっています。ビッシュは少しうるさいですがやわらか。ヒルノマテーラが気合い乗り良いです。面白そうなのはハピネスダンサー。集中力高いです。— jphb (@jphb_oikiri) 2017年3月12日
パールコードが好スタート。しかしゼッケン下に発汗が見られ、状態は微妙。プリメラアスールが逃げ、2番手にサンソヴール。パールコードは1~2コーナーで3頭分外を回す展開になった。デニムアンドルビーとウキヨノカゼは予定どおり後ろから。勝ったトーセンビクトリーはパールコードの内で最高の位置取り。隊列は崩れず、最後の直線。サンソヴールが粘り、パールコードが突き抜けられない。内からスペースを伺っていたトーセンビクトリーが、その外に持ち出してするすると抜け出した。引退レースのマジックタイムは後方から外を追い上げるも2着までだった。
分析
勝ち時計の1:49.4は、強調できない。前年シュンドルボンの1:50.3が遅すぎただけで、良馬場なら48秒台は欲しいところだ。ペースは前半1000メートルが1:02.4のスロー。2番手につけていたサンソヴールが6着に粘ったことからわかるとおり、前有利であり、最内の経済コースにつけていたトーセンビクトリーにとっては願ってもいない展開になった。パールコードは55キロの斤量、レース前の発汗、外を回す展開と、割引要素が多く、次走は見直せそう。右後肢が元どおりになった7歳馬デニムアンドルビーは、55.5キロのトップハンデを背負って33秒台の上がり。次走に予定している大阪杯で人気するとは考えにくく、面白い存在になりそうだ。
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http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/03/NakayamaHimbaStakes.html