金鯱賞の反省と全着順-2016年12月3日のレース

2016年12月7日水曜日

1着【A:4人気】13番 ヤマカツエース 1:59.7
2着【映像なし:9人気】3番 パドルウィール 1:59.7
3着【B+:6人気】5番 シュンドルボン 1:59.9
4着【B:2人気】7番 サトノノブレス 1:59.9
5着【B-:3人気】6番 リアファル 1:59.9
6着【B-:7人気】2番 レコンダイト 2:00.0
7着【映像なし:12人気】1番 ムスカテール 2:00.1
8着【B+:8人気】4番 デニムアンドルビー 2:00.2
9着【B-:1人気】8番 ヴォルシェーブ 2:00.3
10着【B-:10人気】11番 スズカデヴィアス 2:00.4
11着【B-:5人気】9番 トーホウジャッカル 2:00.4
12着【B:11人気】10番 トルークマクト 2:00.4
13着【C:13人気】12番 マイネルラクリマ 2:00.5

A評価1頭、B+評価2頭。A→映像なし→B+で決まり、2着に映像なしのパドルウィールが入って高配当がついた。そのパドルウィールをパドックで拾えたため、久しぶりに万馬券を取れた。このレースはパドックを見ていないと取れなかっただろう。





パドック。最も良く見えたのはB-評価のリアファルだった。結果は僅差の5着だったものの、パドックでは堂々と歩けていた。一方、B+評価の一角、デニムアンドルビーは右後肢が鶏跛気味で、左右がアンバランス。休養前のパドックでこのような歩き方を見たことはないため、評価は大きく割引。プラス評価のヤマカツエースとシュンドルボンは良い。パドルウィールは頭をぐっと下げ、踏み込みもしっかりしていた。
レース。スタートでスズカデヴィアスが左に寄れ、トルークマクトが若干の不利。前はパドルウィールが手ごたえ良く馬なりに出てきたところを外からマイネルラクリマが交わし、先頭へ。リアファルは3番手につけた。1~2コーナーで馬群はかなりの縦長になった。前半1000メートルは1:01.5。3~4コーナーで馬群は詰まったが、直線ではマイネルラクリマが半馬身ほど先行。2番手からパドルウィールが交わし、先頭に立つ。後続も伸びるが、中京芝2000メートルのレコードホルダー、パドルウィールと脚色は同じ。外からヤマカツエースが先頭をとらえてゴールした。





勝ち時計の1:59.7は、強調できない。ただ、57キロの負担で1:58.4を出していたパドルウィールは、今回56キロでクビ差の2着。この馬を規準に考えれば、悪くない時計なのかもしれない。ヤマカツエースは+20キロ。これは馬体を戻したと考えていいだろう。なお、最後の叩き合いの時点で、ヤマカツエースはまっすぐに走ったが、パドルウィールは外へ馬体を合わせに行った。パドルウィールは勝負根性を見せたのだが、このコースロスがなければ、勝っておかしくなかった。格上挑戦で十分にやれたことは、今後の自信になるはずだ。

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http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/KinkoSho.html

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