C (1)1ジャスタウェイ 57福 永
見るべきところの全くない坂路調教。全体のタイムはまとめているとはいえ、頭は高く、左右にふらつき、最後は相手に半馬身ほど離された。
D (1)2アイヴァンホウ 57ミナリク
評価不能。ダートコースを歩いているだけ。
B+ (2)3ジェンティルドンナ 55ムーア
坂路を単走で駆け上がってきた。脚元には力強さがあり、全体のタイムはまとめた。ほんの少し左によれたところと、最後にスピードに乗り切れなかった点をマイナス。
B+ (2)4エピファネイア 57スミヨン
調教には福永が騎乗。首の使い方が良く、直線身体を見事に連動させてよく駆けた。外を回っているのでタイムも好評価。
B (3)5ヒットザターゲット 57武 豊
坂路を単走で身体は若干左向きながらまっすぐ駆け上がってきた。前脚のさばきはきれいだが、後脚が物足りない。
B- (3)6ハープスター 53川 田
タガノグランパと併せた1週前は良かったが、今週は気合いをつけても伸びず、併走相手に半馬身遅れ。途中から脚色が一緒になり、差は全く詰まらなかった。あと、光の加減かもしれないが、冬毛が出ているっぽい。
B (4)7アップウィズザバーズ57ダシルバ
水曜追いではB-評価をつけてしまったが、23日のダートコースの追い切りを見て評価を変えた。迫力は不足しているものの、きれいに走れている。
A (4)8デニムアンドルビー 55浜 中
3頭併せの内でじっと脚をため、持ったまま加速。中の馬を置き去りにし、外の馬と頭の上げ下げで先着。ゴールしてからも伸びた。好調。
B- (5)9イスラボニータ 55蛯 名
じっと入って外を行く相手に並びかけ、きっちりと捉えきったが動きが重い。特に後脚の推進力が好調時から見劣る。天皇賞時と比べるとかなり落ちた。
B+ (5)10ワンアンドオンリー 55横山典
脚元に力強さが戻り、併走相手に身体を合わせていく闘争心もある。最悪だった菊花賞時から立て直してきた。
B- (6)11トーセンジョーダン 57ブドー
かなりのオーバーアクションで追われ、併走相手を余裕でちぎったが、身体の動きがバラバラな印象。おそらく関係ない馬が内に居て、その馬が持ったままものすごく伸びていた。
B (6)12タマモベストプレイ 57津 村
可もなく不可もない坂路調教。首は上手に使えている。途中、いくつかの一完歩で脚元の力強さは見られたが、全体的に平凡。
B+ (7)13ディサイファ 57ブノワ
芝でカーブから加速し、猛然と相手を捉えて差しきった。身体の薄い馬だが全身が連動し、きれいに動けている。
B (7)14サトノシュレン 57川 島
ものすごい迫力を見せて加速し、併走相手を1馬身交わしきった。ただ、ゴール前脚色が若干にぶった。
B (7)15スピルバーグ 57北村宏
坂路で併せわずかに先着したが、相手と脚色がほぼ同じ。頭が高いのは天皇賞時と同じとはいえ、天皇賞時より落ちるか良くても平行線。
B (8)16フェノーメノ 57岩 田
天皇賞時より動けているが、脚元にいいころの迫力が戻っていない。首の使い方はかなり改善されている。
B (8)17アンコイルド 57戸 崎
馬の多い時間帯の坂路併せ馬。脚元の勢いが良く、相手を全く気にせず真剣に走っているところに好感。ただ、後半少々ばてた。
B (8)18トレーディングレザー57マニング
府中の芝を単走。鞍上が多少手を動かしているのに迫力に欠けるのはマイナスだが、身体の使い方のバランスは良い。