京王杯2歳ステークスの反省と全着順-2017年11月4日のレース

2017年11月8日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
11タワーオブロンドン牡2551:21.9B+1
26カシアス牡2551:22.2B+5
38アサクサゲンキ牡2551:22.3B4
410ピースユニヴァース牡2551:22.5A7
54ニシノウララ牝2541:22.5D8
62トーセンアンバー牝2541:22.6B6
79エントシャイデン牡2551:22.6A3
85タイセイプライド牡2551:22.8B-2
93マイティーワークス牝2541:22.8B-9
107モリノラスボス牡2551:23.7-10
1111トキノメガミ牝2541:24.9C11


総評
A評価2頭、B+評価2頭。A評価の2頭は沈んでしまったが、B+評価の1~2着でまずまず参考になったかもしれない。
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パドック
タワーオブロンドンが抜群だった。首を上下動させてリズム良い周回。トモが厚くパワフルな踏み込みで抜けて良く見えた。追い切り良かったピースユニヴァースはやわらかな動き。この馬は背中がしっかりしてくればもっと走りそうだ。一方のエイトシャイデンは後脚の歩様が乱れるシーンがあり、気がかりな内容。人気サイドのタイセイプライドは発汗目立ち割引。カシアスはそろりとした踏み込みだったが、集中はできていた。3着アサクサゲンキは最後尾。体は引き締まっていたが尾を振り雰囲気はそれほど目立たなかった。

ポイント
トーセンアンバー、エイトシャイデン、ピースユニヴァースが若干出遅れ。ニシノウララが出を伺い、外からタイセイプライドが交わして先頭へ。アサクサゲンキが外からすっと2番手に上がり、ピースユニヴァースは最後方からの展開になった。タワーオブロンドンは好スタートから折り合い、中団最内を進む。直線。アサクサゲンキが前をとらえ、タワーオブロンドンはきれいに前の開けたところに持ち出す。坂の頂上で先頭のアサクサゲンキに内からカシアスが迫る。タワーオブロンドンはここで追い出し。余裕の手ごたえで抜け出した。
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分析
勝ち時計の1:21.9は、まずまず。昨年のモンドキャンノと同タイムで、着差と内容を考えればタワーオブロンドンの強さが際立った。2着以下とは力の差が大きい印象で、このメンバーなら枠順や展開を問わず、余裕で勝つことができそうだ。カシアスは追い切りでりスケールの大きさを感じた。これからの成長に期待したい。ピースユニヴァースは最後方から追い上げ、届かなかった。現時点の力の差ははっきりしたが、上がり3F33.3は十分なタイム。この馬も今後狙ってみたい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/KeioHaiNisaiStakes.html

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