スプリンターズステークスの反省と全着順-2017年10月1日のレース

2017年10月4日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
18レッドファルクス牡6571:07.6A1
22レッツゴードンキ牝5551:07.6B+5
36ワンスインナムーン牝4551:07.7A7
41スノードラゴン牡9571:07.7B16
512ブリザードせん6571:07.8B12
610ビッグアーサー牡6571:07.8C8
79メラグラーナ牝5551:07.9B2
816ダンスディレクター牡7571:07.9B+9
94フィドゥーシア牝5551:07.9B13
1015シュウジ牡4571:08.0B14
113セイウンコウセイ牡4571:08.1B3
1213ファインニードル牡4571:08.3B6
135ラインミーティア牡7571:08.3B10
1411モンドキャンノ牡3551:08.3B11
157ダイアナヘイロー牝4551:08.3B+4
1614ネロ牡6571:08.3A15


総評
A評価3頭、B+評価3頭。1週前A評価組は本追い切りでもA評価。B+3頭のうちレッドファルクスは本追い切りでA評価に。ラインミーティアとモンドキャンノがB評価になったが高評価したことは確かで、実質8頭を高評価したことになる。結果はA評価が1,3着。2着はB+評価で、人気薄A評価のワンスインナムーンが3着に来たのでまずまず参考になったのではないだろうか。





パドック
ぜんぶで7頭と多く挙げたが、1,2,3着の順に良く見えた。たまにはこういうこともあります。ネロは追い切りでは動くのだがパドックではそれほど良く見えず、レースもさっぱりだった。
ポイント
シュウジとラインミーティアが出遅れ。シュウジはその後も行き脚つかず、最後方から。飛び出したのはワンスインナムーン。後続に1馬身半差の逃げを打つ。ダイアナヘイローが2番手、フィドゥーシアが内から3番手。レッツゴードンキは中段後ろの最内。レッドファルクスは中団の後ろで包まる位置。直線。ワンスインナムーンが逃げる。残り200メートルで後続との差は2馬身。粘り込みを図ったが内からレッツゴードンキに差され、最後に外を飛んできたレッドファルクスが2頭をとらえた。





分析
勝ち時計の1:07.6は、まずまず。昨年と全く同じタイムだ。レッドファルクスは上がり3Fの数字こそ33.0と2位タイだが、包まれたところを抜け出して最後に繰り出した脚は強烈だった。レース前は群雄割拠と言われていたが、このレースによって本馬がナンバーワンの地位を確立したと言えそうだ。今後注目はビッグアーサー。追い切りは1週前、本追い切り共にC評価。それでもレースでは6着に来ており、着差も0.2秒。絶対的な能力の高さは見せてくれた。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/09/SprintersStakes.html

 

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