産経賞オールカマーの反省と全着順-2017年9月24日のレース

2017年9月27日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
16ルージュバック牝5552:13.8B5
28ステファノス牡6562:13.9B1
39タンタアレグリア牡5572:13.9B-3
410マイネルミラノ牡7562:14.0B10
53ショウナンバッハ牡6562:14.0-13
67ディサイファ牡8562:14.1-14
72アルバート牡6572:14.3A4
812デニムアンドルビー牝7542:14.3B-8
914モンドインテロ牡5562:14.6B2
104ブラックバゴ牡5562:14.8B+7
111パリカラノテガミ牡6562:14.9C15
1216ツクバアズマオー牡6562:14.9B9
1315カフジプリンス牡4562:15.1B+6
1411マイネルサージュ牡5562:15.3-12
155グランアルマダ牡5562:15.6-11
1617トルークマクト牡7562:16.3C17
1713マイネルディーン牡8562:16.4-16


総評
A評価1頭、B+評価2頭。ハイレベルなレースで実績のある3頭(B→B→B-)で決まった。





パドック
ステファノスは芝追いのため切る予定だったが、パドックを見てしまったらどうしようもない。抜けて良く見えた。3着タンタアレグリアは-8キロ。追い切りでは太く見えたのだがパドックではそうでもない。2着ルージュバックは11マイネルサージュと12デニムアンドルビーの間を歩いており、入れ込み気味だった。
ポイント
ブラックバゴが出遅れ。そのまま離れた最後方へ。ディサイファがスムースに先行したが、1コーナーまでにマイネルミラノがハナを奪う。2コーナーでマイネルミラノは2馬身差の逃げ。ディサイファからさらに2馬身離れてマイネルディーン、その後ろに内からルージュバック、外にステファノスという展開。3コーナー過ぎでマイネルミラノのリードは4馬身。さらにディサイファから後続まで3馬身。4コーナーでようやく後続がディサイファをとらえたときに、マイネルミラノは5馬身のリード。直線。マイネルミラノに後続が襲いかかり、最後は内を伸びたルージュバックが鮮やかに差しきった。





分析
勝ち時計の2:13.8は、かなり遅い。ここ10年、良馬場で最も遅いタイムは2013年ヴェルデグリーンの2:12.0(2014年マイネルラクリマは2:12.2だが同年は新潟開催)であり、それより1.8秒も遅い。後続を離して逃げたマイネルミラノのラップは、前半1000メートルが1:03.1というスローだった。本来なら余裕で粘り込めるはずだが4着に敗れたマイネルミラノは、このクラスでは荷が重いのかもしれない。次走注目はタンタアレグリア。ディサイファとルージュバックの斜行による影響を若干受けており、ここを叩いて上昇してきそうだ。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/09/AllComers.html

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