新潟2歳ステークスの反省と全着順-2017年8月27日のレース

2017年8月30日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
18フロンティア牡2541:34.6B3
215コーディエライト牝2541:34.7B5
33テンクウ牡2541:34.7B+2
410エングローサー牡2541:35.4B11
512キボウノダイチ牡2541:35.4B14
65オーデットエール牡2541:35.5C6
76プレトリア牡2541:35.6B4
87マイネルサイルーン牡2541:35.7B+10
913シンデレラメイク牝2541:35.8B+7
109フィルハーモニー牝2541:35.9B+15
112トッカータ牡2541:36.3B12
121ムスコローソ牡2541:36.4A1
1314ダンツセイケイ牡2541:36.4B9
1411ラインギャラント牝2541:36.6A13
154グランデウィーク牡2541:38.6B-8


総評
A評価2頭、B+評価4頭。評価はインフレ気味だったが、B→B→B+の決着。パドックでは入れ込んでいる馬が多く、消化不良の結果になった。





パドック
Twitterで書いたとおりだが、良く見えた2頭は沈没。ムスコローソは唯一古馬のような風格があったのだが、全くレースにならなかった。勝ったフロンティアは頭が高く多少うるさかったが、踏み込みはしっかりしていた。
ポイント
真ん中から外の枠のゲートが先に開いたようなスタートになったが、遅れは1馬身以内。先手を取ったのはコーディエライト。3コーナーまでに2馬身のリードを取り、最内を逃げる。テンクウも前へ。フロンティアは先行したが、前に馬を置きたかっただろう。コーディエライトの後ろにつけ、カーブは2番手で回る。直線は前3頭の叩き合い。残り200メートルでテンクウが遅れ、残り100メートルでフロンティアが抜け出す。テンクウは再び差を詰めてきたが3着までだった。





分析
勝ち時計の1:34.6は、良いとは言えないがこんなものだろう。過去10年には33秒台中盤の時計が4回あったが、2013年ハープスターは1:34.5だった。上位は逃げ・先行から。上がり3F最速は3着テンクウの32.6でテンクウは道中6番手からインを付いた。2位は32.9のフロンティア、逃げたコーディエライトが33.1だから後続は届きようがない。前半3Fが13.1-11.2-12.3の超スローで牽制し合ったため、前残りのレースになったとも言えるが、前に行った馬がきちんと終い伸びていることも確かだ。ハープスター級の馬は居ないにせよ、上位3頭は今後の成長次第でクラシックに乗ってくるかもしれない。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/08/NiigataNisaiStakes.html

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ