ウインファビラス 53.0 【B】
美浦W単走。ラチ沿いを深く入って馬なりに。四肢の可動域は及第点レベルにあり、リラックスして動けている。一方、活気はいつもより劣る。ウキヨノカゼ 55.0 【B】
美浦W単走。タイムは出ていないが、四肢の可動域は十分にある。よくわからないのが首の使い方のぎこちなさ。気合いが入っていると見てもいいのかもしれないが、走ることを楽しんでいないようにも見えてくる。クインズミラーグロ 52.0 【C】
美浦ポリトラック単走。四肢を力強く使えていない。肩はある程度やわらかで、前脚は前に出てくるのだが方向指示程度。後脚は可動域が狭く、いかにもパワー不足な印象。サンソヴール 52.0 【B-】
美浦W単走。馬場の外側を通り、ある程度動かしたがそれほど伸びず。四肢の可動域は狭め。頭は高く、尾に余計な力が入っている。シャルール 54.0 【B+】
栗東坂路単走。ラチ沿いから真ん中に持ち出して追ったコースロスを考えると、タイムは良い。頭は高く、前脚の動きはぎこちないのだが、後脚の力強さはかなりのものだ。デニムアンドルビー 55.5 【B】
栗東坂路併せ。まずまず安定したフォームだが、頭だけが気になる。首の上下動に従って動けておらず、左右に小刻みに震えるような動きをする。タイムは出ているが、クビ差遅れた。トーセンビクトリー 53.0 【C】
栗東CW単走。馬場の真ん中を通って直線へ。タイムはそこそこ出ているが、見た目はいまいち。四肢の可動域は狭く、動きもスロー。体もゆるく見える。ハピネスダンサー 52.0 【B+】
栗東坂路単走。体は進行方向より若干左。ただ、フォームが一切乱れない。すべての完歩で同じフォーム。リズムも均等で、ぶれずに坂を駆け上がってきた。軽ハンデを生かせるか。パールコード 55.0 【B】
栗東CW3頭併せの外。ラチ一杯を深く入って直線は2馬身差追走。ゆったりと流して中の相手に1馬身先着した。軽めの内容とはいえ、動きの鋭さに欠け、もっさりとした印象。通ったコースを考えるとタイムは抜群だが。ビッシュ 55.0 【A】
美浦W併せの外。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身差追走。持ったまま並んで折り合い、共に脚を伸ばして同入。その後も並んで駆けた。活気は十分にあり、きちんと折り合えた気性面にも高評価したい。ヒルノマテーラ 54.0 【A】
栗東坂路単走。馬の多い時間帯に、馬群を縫うように登坂。走りに集中できており、伸びやかな四肢の動きで、しっかりと地面をつかんで駆けられている。プリメラアスール 51.0 【B】
栗東CW単走。馬場の外側を通してゆったりと。終い鞍上は手を動かして追ったが、それほど反応はしなかった。ただ、前後左右のバランスは良く、リズムも悪くない。軽ハンデは魅力だろう。フロンテアクイーン 53.0 【B+】
美浦坂路単走。体は進行方向より右だったが、追われてからは前を向いた。少しバタバタする完歩は見られたが、脚元は力強く、やわらかさもある。マジックタイム 56.0 【B】
美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は2馬身差追走。すっと伸びて並んで折り合い、併入した。ただ、今回は手前を替えてからトップスピードに乗るまでに時間がかかった。体も小さく見えるのは気がかり。メイショウマンボ 54.0 【C-】
栗東CW単走。馬場の外目を通って直線は軽く促しながら。タイムは良い。しかし、動きを見ているととてもタイムほど良くは見えない。四肢の可動域は狭く、前脚は棒のようだ。馬は懸命に走っているのだが、もう7歳。かわいそうになってくる。リーサルウェポン 49.0 【B】
美浦坂路単走。前半は活気十分で、脚元の回転力も高かったのだが、後半脚色が鈍った。鞍上はラチ側で見せムチを使うなど、工夫してまっすぐに走らせており、調教内容は良い。前半の活気がレースで持続すれば、軽ハンデを生かして一発あるかもしれない。参考ステップレースの結果
愛知杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/01/AichiHaiR.html
ターコイズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/TurquoiseStakesR.html
エリザベス女王杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/QueenElizabethIICupR.html
京都牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/02/KyotoHimbaStakesR.html
中山記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/03/NakayamaKinenR.html
秋華賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/ShukaShoR.html
