フラワーカップの反省と全着順-2017年3月20日のレース

2017年3月22日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
112ファンディーナ牝3541:48.7B1
26シーズララバイ牝3541:49.5B-8
38ドロウアカード牝3541:49.5C7
413エバープリンセス牝3541:49.6B+12
510ハナレイムーン牝3541:49.7A4
61ディーパワンサ牝3541:49.7B-3
74サンティール牝3541:49.9C5
87トーホウアイレス牝3541:50.0B-10
93モリトシラユリ牝3541:50.0B6
109サクレエクスプレス牝3541:50.1B11
115デアレガーロ牝3541:50.4B2
122ブライトムーン牝3541:50.4-9
1311ヴィーナスアロー牝3541:51.6-13


総評
追い切りA評価1頭、B+評価1頭。しかしここはファンディーナで鉄板と見ていた。追い切りでは気性面だけ気がかりだったが迫力は十分。1週前に坂路で50秒台をマークしたこともあり、能力には疑いようがない。そのとおり、ファンディーナの圧勝。B+評価の人気薄エバープリンセスは惜しくも4着に敗れた。





パドック
ファンディーナで問題なさそうだった。1頭だけしか馬がいないとまでは言わないが、抜けていた。輸送もありトライアル仕上げで体はゆるめだったが、新馬戦ゆるめ、前走ゆるさ解消、今回ゆるめと大切に使われている。本番は桜花賞なのだろうか。牡馬クラシックの方へ行ってほしい。
ポイント
そろったスタートから、ドロウアカードが先頭へ。ファンディーナも行き脚がつき、並びかけていったがコーナーワークで上手に控えた。そのまま2番手につけ、なんとか折り合う。ディーパワンサが最内経済コースでファンディーナを見る好位置。しかし、向こう正面でファンディーナが完全に折り合った。ここで勝負は決まった。ドロウアカードを2馬身先行させ、3コーナーから徐々に間合いを詰め、直線手前で交わすと、後続を引き離しつつ直線に入る。直線は一人旅。後続に5馬身つける圧勝だった。





分析
勝ち時計の1:48.7は、十分。さほど追わずに圧勝しており、同条件ならどんなレースをしても、ファンディーナが勝っただろう。牝馬戦線には2頭の強力なフランケル産駒が居る。ファンディーナを含めて、牝馬の上位3頭のうち少なくとも1頭は、牡馬クラシック戦線に回ってくれると面白くなるのだが。ちなみに、その中で最もスケールを感じるのは、このレースに勝ったファンディーナである。これから気性面に気をつけて育ててあげてほしい。この馬は、ものすごい馬になりそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/03/FlowerCup.html

   

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