京成杯の反省と全着順-2017年1月15日のレース

2017年1月18日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
18コマノインパルス牡3562:02.5B-1
211ガンサリュート牡3562:02.5B7
32マイネルスフェーン牡3562:02.6C3
45ジュニエーブル牡3562:02.7-15
512アサギリジョー牡3562:02.8B-8
615バリングラ牡3562:02.8-9
77サンティール牝3542:02.9C12
86ニシノアモーレ牝3542:03.1B-10
99アダマンティン牡3562:03.1B13
104ポポカテペトル牡3562:03.3B-4
1114ベストリゾート牡3562:03.3B6
1210アダムバローズ牡3562:03.3A11
1313メリオラ牡3562:03.4B+14
141サーベラージュ牡3562:03.5B+2
153イブキ牡3562:03.7B5


総評
A評価1頭、B+評価2頭。最下位こそB評価のイブキだったが、これら高評価3頭は下から数えて2~4着。勝ったのはB-評価で1番人気のコマノインパルス。3着にはC評価したマイネルスフェーンが入った。コメントで指摘したとおり、マイネルスフェーンは困った馬で、追い切りが良く見えない。次回から気をつけたい。




パドック
良く見える馬の少ないパドックだった。最も良く見えたのは大敗したサーベラージュ。ただ、出遅れの影響を受け、直線でも大きな不利を受けた。馬そのものは良かったと考えている。アダムバローズは、前走の敗因にパドックでの入れ込みが挙げられており、それと同様であったため今回は買えない印象。ベストリゾートは良く見えたのだが後ろから5番目。追い切りだけでなく、パドックでも完敗だった。
ポイント
サーベラージュが立ち上がって出遅れ。その後馬群にはすぐにとりついたが、先行争いに加わることはできなかった。メリオラがハナを奪い、詰まった馬群でレースが進む。直線まで隊列は崩れず、一団のまま。直線で外に出したコマノインパルスが突き抜け、それをさらに外から追ったガンサリュートが2着に入った。




分析
勝ち時計の2:02.5は、平凡。前半1000メートルは1:01.6と遅かったにもかかわらず、差し決着になり、1~4着はすべて道中10番手以降を進んだ馬だった。レイデオロに0.2差の実績を持つ2頭が1,3着。2着のガンサリュートは着差はあるもののペルシアンナイトやリスグラシューなど強い馬と戦ってきた。0.1差で敗れたカデナは京都2歳Sの勝ち馬。実績のある馬が順当に上位を占めたことになる。ただ、次走注目はサーベラージュ。今回は出遅れたが馬群にはすぐに取り付き中団内を進んだ。直線で前が開かず、外に出そうとしたところでも前が詰まり、騎手が立ち上がりかける不利。その後は全く競馬にならなかった。追い切りの動きは良く、パドックでも見栄えした。精神的なダメージが残っていなければ、次走でも追いかけてみたい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/01/KeiseiHai.html

                                   

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