ターコイズステークスの反省と全着順-2016年12月17日のレース

2016年12月21日水曜日

1着【A:1人気】10番 マジックタイム 1:33.6
2着【B+:6人気】13番 レッツゴードンキ 1:33.8
3着【B-:3人気】1番 カフェブリリアント 1:33.8
4着【B+:9人気】2番 ウキヨノカゼ 1:33.9
5着【A:8人気】9番 ウインファビラス 1:33.9
6着【B-:2人気】11番 アットザシーサイド 1:33.9
7着【映像なし:7人気】15番 エテルナミノル 1:34.1
8着【B-:15人気】8番 アルマディヴァン 1:34.2
9着【B:11人気】14番 ウリウリ 1:34.2
10着【B:13人気】4番 サンソヴール 1:34.3
11着【B-:14人気】12番 ペイシャフェリス 1:34.4
12着【B:16人気】16番 マイネグレヴィル 1:34.6
13着【B:10人気】5番 エンジェルフェイス 1:34.7
14着【B+:4人気】7番 クロコスミア 1:35.0
15着【B+:12人気】6番 ビービーバーレル 1:35.1
16着【B+:5人気】3番 ダイワドレッサー 1:36.0

A評価2頭、B+評価5頭。B-評価の3番人気カフェブリリアントが3着に来てしまったが、A→B+で決まったのでまずまず参考になったかもしれない。高評価のウキヨノカゼとウインファビラスが4、5着。一方、後ろから3頭はB+評価していた。





パドック。1番人気で追い切りA評価マジックタイムが良く見えた。ここでは能力が違う印象で、少しうるさいところを見せてはいたものの、マイル戦なのでそれほど気にならなかった。高評価組ではダイワドレッサーがどうも雰囲気がない。ビービーバーレルも踏み込みがいまいち。これらが沈んだのは正しかったのだが、大敗したクロコスミアはちょうどいい気合い乗りで、シンメトリーに動けていた。
レース。ばらけたスタートからサンソヴールが先頭をうかがうが、外から内へ切れ込んでエンジェルフェイスとクロコスミアが前へ。向こう正面はこの2頭が並んで進む。レッツゴードンキは最後方から。マジックタイムはその3馬身ほど前の後方につけている。3コーナー過ぎでペイシャフェリスが並びかけてきたため、先頭は3頭に。前半1000メートルは58.3。4コーナーでも先頭は3頭が並び、後続に1馬身差。ペイシャフェリスが若干前へ出たが、後ろから来る馬の脚色が良い。大きく横に広がった差し比べになり、マジックタイムが抜け出した。





勝ち時計の1:33.6は、十分。軽ハンデ馬の激走で穴の出やすいレースだが、マジックタイムは56キロを背負っての1馬身半差勝ち。今回の馬体重は486キロで、牝馬にしては大型。ハンデの影響は少ないにしても、強さは際立った。2着のレッツゴードンキはトップハンデの56.5キロ。それでも末脚は強烈だった。ピークはスプリンターズSとのコメントはあったが、陣営がきちんとケアしてきたのだろう。パドックでの見栄えも良かった。4着まではハンデ55キロ以上。現時点ではこれら4頭の能力が高いと考えてよさそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/TurquoiseStakes.html

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ