【枠順確定】関西テレビ放送賞ローズステークス(GII)追い切り評価最終版-2016年9月18日阪神芝1800馬齢

2016年9月16日金曜日

1枠1番 クロコスミア 牝3 54.0 岩田康誠【-】

映像なし

2枠2番 ヘイハチハピネス 牝3 54.0 藤原幹生【-】

映像なし

2枠3番 カイザーバル 牝3 54.0 四位洋文【B】

栗東坂路併せ。ラチ沿いで鞍上が激しく手を動かす相手の隣で持ったまま折り合い、最後は抜けてクビ差先着。鞍上は一切手を動かしていない。頭は高く推進力は若干上に逃げるのだが、後脚の力強さは十分。

3枠4番 アットザシーサイド 牝3 54.0 福永祐一【B】

栗東坂路単走。植え込み側で終いだけ動かした。体は進行歩行より若干左だったが、軽い合図でハミを取ると、まっすぐに。活気のある動きできれいに伸びた。内容は相当に軽いのでタイムは最悪だが、最後の動きを見るとマイナス評価はできない。

3枠5番 レッドアヴァンセ 牝3 54.0 武豊【A】

栗東坂路併せ。首できちんとリズムを取り、前脚と後脚が同一ライン上にある優れた動き。並んでじっと折り合い、ステッキを使わず手綱をしごいて追うと豪快に伸び、1馬身半先着した。



4枠6番 ジュエラー 牝3 54.0 Mデムーロ【B+】

栗東ポリトラック併せの内。ラチ側を行く相手に対して馬場の外目を少しショートカットし、間隔を開けての並走で直線へ。鞍上がステッキを抜くだけで反応し、すっと伸びて3馬身先着した。背中が極めて安定しており、動きも均等。骨折休養明けでポリトラックだが、この馬はいつもポリトラックで追い切るので問題ない。

4枠7番 シンハライト 牝3 54.0 池添謙一【A】

栗東坂路併せ。役者が違うと言わんばかりに1馬身先着。馬体が合って追い比べの状態になったときに、相手が馬体を離していくシーンは圧巻だった。

5枠8番 クィーンズベスト 牝3 54.0 藤岡康太【-】

映像なし

5枠9番 フロムマイハート 牝3 54.0 和田竜二【B-】

栗東坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに。前脚と後脚は同一ライン上にあるのだが、首の可動域が狭く、四肢の着地タイミングのバランスが少しずれているように感じる。

6枠10番 バレエダンサー 牝3 54.0 松若風馬【B+】

美浦W併せの外。馬場の外目を深く入って、並んでカーブした馬と並走して直線へ。ゴール地点までは軽く動かしてクビ差遅れも、その後追い出して突き放した。四肢の可動域は広く、トモのボリューム感も豊富。合図を送ってからの動きにもやわらかさと力強さがある。

6枠11番 フォールインラブ 牝3 54.0 古川吉洋【-】

映像なし



7枠12番 デンコウアンジュ 牝3 54.0 内田博幸【B-】

栗東ポリトラック単走。首を小刻みにリズム良く動かしながら、さらりと。内容は軽く、脚元はいまいち。四肢の可動域は狭く、完歩が狭い割にはそれほど回転力があるわけでもない。仕上がり途上。

7枠13番 アドマイヤリード 牝3 54.0 Cルメール【B】

栗東坂路3頭併せ。1頭分の間隔を開けて走る2頭のうち、左側の馬の真後ろにつけ、さっと外側へ出ると、激しく追い比べる2頭を尻目に持ったまま2馬身先着した。パワフルさはそれほどないのだが、伸び脚は鋭い。

8枠14番 クリノサンスーシ 牝3 54.0 幸英明【B-】

栗東坂路単走。舌をペロペロ出しながらではあるがコース取りはまっすぐ。前脚はバランス良く使えている。ただ、後脚が逃げ、推進力を上手に前へ伝えられていない。

8枠15番 ラベンダーヴァレイ 牝3 54.0 浜中俊【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通ってカーブで3馬身ほど追走した相手と差を詰め、直線は1馬身差追走。並ぶ間もなく交わして持ったまま3馬身差以上先着した。首の使い方などにまだ荒削りなところがあり、背中も安定していないが、脚元の回転力は十分。

参考ステップレースの結果

オークス
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/05/OaksR.html

桜花賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/04/OkaShoR.html

チューリップ賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/TulipShoR.html

阪神JF
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HanshinJuvenileFilliesR.html

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