【枠順確定】日刊スポーツ賞中山金杯(GIII)追い切り評価最終版-2016年1月5日中山芝2000ハンデ

2016年1月4日月曜日

1枠1番 ロンギングダンサー 牡7 53.0 吉田豊【B+】

ポリトラック4頭併せの外。直線で軽く気合いをつけるとすぐに反応し、2~3馬身後ろから馬なりに抜け出し、1馬身先着した。ゴール後もきれいに伸びた。

2枠2番 スピリッツミノル 牡4 53.0 酒井学【D】

CW単走。相当に軽い内容でほぼキャンター調整。頭の角度は安定しているが、尾に余計な力が入っている。

3枠3番 ステラウインド 牡7 56.0 蛯名正義【B】

W単走。カーブでは首を左右に振り、右後肢も若干流れたが、直線に入ってからはしっかり。頭は高く首の可動域は狭いが、気配は良くバランスの取れた走りで、きれいにゴールまで駆けられた。

3枠4番 ネオリアリズム 牡5 55.0 戸崎圭太【B-】

W併せ。何をしたかったのかよくわからない調教。鞍上は手綱を引っ張りどおしで、掛かった状態のままアタマ差遅れでゴール。馬は元気そうなのだが、機嫌を損ねていなければよいが。



4枠5番 ヤマカツエース 牡4 56.0 池添謙一【B+】

CW単走。馬が大人になってきたようで、かつての暴れ馬のような動きはなくなった。首の可動域は狭く、頭を上下でなく前後に使うのだが、首と頭の角度が良いため、それが適度な荒々しさに映る。

4枠6番 ブライトエンブレム 牡4 56.0 ルメール【B】

W単走。左右のバランスが少々ぎこちない部分が見られるが、それほど気にしなくていいレベル。馬場の真ん中あたりを通ったのでタイムほどではなく、内容は軽いが、前脚でしっかり地面をつかめている。手前はスムースに替えられた。

5枠7番 マイネルフロスト 牡5 57.0 松岡正海【D】

坂路キャンター。体をほぐしたのみ。坂に入るところで気性の悪さを見せたが、すぐに良化。ボコボコの馬場をしっかりとした脚元でまっすぐに走れた。

5枠8番 フラアンジェリコ 牡8 55.0 柴山雄一【-】

映像なし

6枠9番 ベルーフ 牡4 56.0 ベリー【B】

坂路単走。タイムは良くないが、力強い動きでしっかりと地面をつかまえられている。頭もしっかり前を向き、バランスの取れた動き。毛ヅヤも良好。とはいえ、最後にゆるめたのか脚色が鈍ったのか、急にペースダウンしたのは気がかり。

6枠10番 フルーキー 牡6 57.5 デムーロ【B+】

坂路単走。ラチ沿いをまっすぐ、軽快に駆けられた。前脚関節のやわらかさは白眉で、前膝も繋も可動域は十分。タイムは普通だが、リズムを変えずにペースアップする内容も良い。



7枠11番 メイショウカンパク 牡9 53.0 大野拓弥【-】

映像なし

7枠12番 バロンドゥフォール 牡6 54.0 横山典弘【A】

W単走。体を大きく使って、ダイナミックな動き。ラチ側を深く入ったのでタイム以上に良く、頭も低く保って首をキビキビと上下に使えている。

8枠13番 マイネルディーン 牡7 54.0 柴田大知【B-】

ポリトラック単走。素軽い動きと表裏一体の地面をしっかりとつかんでいない印象を受ける。首の使い方は許容範囲内ではあるが、頭は高く四肢の可動域は狭い。

8枠14番 ライズトゥフェイム 牡6 56.0 石川裕紀【B】

W単走。内容はかなり軽いが、間接のやわらさかはわかる。手前の替え方もスムース。体は少々太いかもしれない。

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ