東京スポーツ杯2歳ステークスの反省と全着順-2015年11月23日のレース

2015年11月23日月曜日

1着【B:4人気】10番 スマートオーディン 1:49.5
2着【B+:2人気】9番 プロディガルサン 1:49.7
3着【B:6人気】1番 マイネルラフレシア 1:49.7
4着【B+:5人気】6番 キラージョー 1:49.8
5着【B-:9人気】3番 ハレルヤボーイ 1:49.9
6着【映像なし:7人気】11番 タイセイサミット 1:49.9
7着【B-:3人気】2番 アグレアーブル 1:50.1
8着【A:1人気】4番 ロスカボス 1:50.1
9着【B:8人気】8番 レインボーライン 1:50.1
10着【B:10人気】5番 ダイワリアクション 1:51.2
11着【B:11人気】7番 カミノライデン 1:51.4



A評価1頭、B+評価2頭。A評価のロスカボスは1番人気で、固い決着になると見ていてが、まさかの8着に敗れた。B+評価のプロディガルサンが2着に入り、キラージョーは惜しい4着だった。

パドックで最も良く見えたのはロスカボス。脚が長いので胴が詰まって見え、もう少し距離は短い方が良さそうにも感じたのだが、この距離で勝った実績はある。続いてプロディガルサン。2人引きだが落ち着いて周回できていた。追い切り映像のなかったタイセイサミットは、きれいな馬だな、という印象。馬券に加えるほどの好気配ではなかったが、生で見てみたいと感じさせてくれた。

レースは、タイセイサミットとカミノライデンが若干出遅れ。スマートオーディンは下げた。積極的にハナを奪いに行く馬はおらず、自分のペースを守りたいマイネルラフレシアを外からかかり気味にキラージョーが交わして先頭へ。1000メートルのラップは1分2秒4のスロー。直線、先頭で粘るキラージョーを外からいい脚で伸びてきたスマートオーディンがとらえ、迫ったプロディガルサンが2着。マイネルラフレシアが2番手からきれいにとらえて3着に入った。ロスカボスは好位から直線いい手ごたえで前をとらえるかに見えたが、失速した。敗因は距離なのかもしれないが、一度も前の馬に並べなかったことを考えれば、能力の問題なのかもしれない。

勝ち時計は1分49秒5。不良馬場で行われた2011年(勝ち馬:ディープブリランテ)を除くと、最も遅い。ただ、前有利のスローペースを最後方から追い込んで勝ったスマートオーディンの上がり3Fはメンバー唯一の32秒台で32秒9。能力はかなり高いと見ていいだろう。

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http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/TokyoSportsHaiNisaiStakes.html

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