【枠順確定】朝日杯セントライト記念(GII)追い切り評価最終版-2015年9月21日中山芝2200馬齢

2015年9月19日土曜日

1枠1番 ウイングチップ 牡3 56.0 田中勝春【B-】

W3頭併せの中だが、内の馬は参加できず実質併せ。実際には500キロ近い馬体である割に、線が細く非力な印象を受ける。カーブから手前を変えに行く走りがぎこちなく、直線は後ろから追う形になった。最後は鋭く伸びて外の相手にハナ差先着した。

2枠2番 ジュンツバサ 牡3 56.0 石橋脩【B】

W併せ。馬場の真ん中外目の内で2馬身先着。カーブでの動きはいまいちで、直線に入ってからも気配は変わらなかったが、軽く仕掛けられると首の角度が良くなり、一完歩ごとに差を広げた。馬体の張りは良好だが少々太く映る。毛ヅヤはいい。トモが若干緩い。

2枠3番 ベルーフ 牡3 56.0 川田将雅【B】

CW単走。いい点と悪い点がはっきりしている。脚元のパワフルさはすばらしく、回転力もある。関節はやわらかく、四肢の可動域も上位レベル。悪い点は、頭の高さ。首の動きはある程度安定しているが、追われても首を上手に使えない。脚元だけを見てB+をつけてもいいのだが、評価はBにしておく。

3枠4番 ミュゼエイリアン 牡3 56.0 横山典弘【-】

映像なし

3枠5番 ロッカフェスタ 牡3 56.0 ルメール【B】

W併せ。直線を向いてしばらく舌を出して遊びながら走っていたが、まともに走ると一変。大跳びなフォームが躍動すると一瞬で差を広げ、1馬身差以上をつけた。ただ、そこでソラを使ったのか、相手との差は詰まり、ゴール時にはちょうど1馬身差。その後ゆるめて相手に並ばれた。


4枠6番 サトノラーゼン 牡3 56.0 岩田康誠【A】

CW併せ。カーブから気配は抜群で、ラチ側をある程度深く入って内からゆっくり差を詰めていくと、最後に仕掛けて鋭く抜け出し、4分の3馬身先着した。頭の低さ、前脚の可動域がすばらしい。

4枠7番 ミュゼゴースト 牡3 56.0 柴田善臣【B】

坂路併せ。相手とぴったりと馬体を合わせてラチ沿いを行き、1馬身先着。頭が相手の方を向かず、右側を向いてる勝負根性はいまいちも、動きに迫力はある。ただ、抜け出してからも頭がラチのある右側(美浦坂路のため)を向いているのは割引。

5枠8番 レッドライジェル 牡3 56.0 四位洋文【B】

芝3頭併せの中。外の馬に4分の3馬身遅れ、内の馬と並んで直線に入ったが、外の馬に差を広げられて1馬身遅れ。内の馬には1馬身差をつけた。毛ヅヤはピカピカで馬体の張りもすばらしいが、後脚の可動域と関節のやわらかさはいまいち。

5枠9番 タケルラムセス 牡3 56.0 吉田豊【C】

W併せの内。馬場の真ん中あたりで並んだが、伸びずクビ差遅れ。ゴール後に気合いをつけても、差は縮まらなかった。前脚の動きも非力に感じられる。

6枠10番 タンタアレグリア 牡3 56.0 蛯名正義【A】

W3頭併せの内。遅れ気味にショートカットせず直線に入り、半馬身差でじっと脚をため、最後に爆発させた。外の両馬に1馬身先着し、さらに尻ステッキも入って追われた。四肢の可動域は広く、頭も低い。毛ヅヤも良い。すばらしい仕上がり。

6枠11番 スモークフリー 牡3 56.0 柴山雄一【B-】

ポリトラック併せ。頭が相手の方を向く勝負根性を見せ、伸びて1馬身半先着。ただ、四肢の可動域が狭く、首の使い方もそこそこレベル。


7枠12番 ブライトエンブレム 牡3 56.0 田辺裕信【B】

W3頭併せの内。ラチ沿いを行く2頭に対して、ショートカットせず1馬身遅れで直線に入り、馬なりで中にクビ差遅れ、外と併入するところまで迫った。ゴール後交わすまでやったので、遅れは気にしなくていい。前脚の動きは良いが、後脚が少し足りない印象。

7枠13番 キタサンブラック 牡3 56.0 北村宏司【B】

CW単走。馬格を生かしたゆったりしたフォームは健在。ラチ沿いを深く入って長い距離をじっくり追われ、最後に強めの尻ステッキ2発が入った。ただ、馬体は夏にそれほど成長していない印象を受ける。

8枠14番 グリュイエール 牡3 56.0 戸崎圭太【-】

映像なし

8枠15番 ブランドベルグ 牡3 56.0 松田大作【-】

映像なし

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ