1枠1番 アクセラレート 牡3 51.0 江田照男【-】
映像なし1枠2番 ホワイトウインド 牝3 51.0 松岡正海【C】
ポリトラック単走。歩いた。体は薄く、飛節は硬い。これだけ軽い内容なのに、尾に力も入っている。後脚の繋はきれいに返っているが。2枠3番 アンビシャス 牡3 56.5 ルメール【B+】
坂路併せ。ラチ沿いをキビキビとした動きで駆け上がり、1馬身先着。右後肢の動きが若干硬いが、そこまで気にしなくていいレベル。ダービーをパスしてここへ。負けたら陣営は笑いものになるレベルだが果たして。2枠4番 ナヴィオン 牡3 56.0 蛯名正義【B】
坂路併せ。頭の向きは安定しないが、まっすぐに坂を上り、1馬身強先着。地面と背中が平行に動く推進力はあるのだが、それが実際の体高より低い位置のように見える。脚が短いのか関節が曲がりすぎているのか。それを除けば十分に動けている。3枠5番 レアリスタ 牡3 54.0 福永祐一【C】
W併せ。相手はキャンベルジュニア。行きたがる馬を必死に抑えて同入。相手に比べると、走法も気配ももの足りない。3枠6番 マルターズアポジー 牡3 53.0 武士沢友【A】
W3頭併せの外。ショートカットする相手2頭とは一線を画し、ラチ側を深めに入って手ごたえ良く直線に向くと、一気に加速して並ぶまもなく相手を抜き去った。トモは若干ゆるいが、それを補ってあまりある関節のやわらさかと可動域の広さがある。4枠7番 アッシュゴールド 牡3 56.0 池添謙一【B】
CW併せの内。カーブから直線に入って、ずっと1馬身遅れでそのままゴールかと見ていると、最後の1ハロンくらいだけ追われて、あっさり1馬身先着。内容は軽いが、ダイナミックな動きで、四肢の関節のやわらかさを感じられる。体は少々太いが、それを成長と見るかどうか。4枠8番 ストレンジクォーク 牡3 54.0 吉田豊【B】
ポリトラック併せ。直線で力強く抜け出し、4分の3馬身先着。動きは上々だが、ポリトラックなのでそこまで高く評価しにくい。素軽さはあるのだが、管が細いためか、力強さをそこまで感じない。5枠9番 マイネルシュバリエ 牡3 54.0 柴田大知【B+】
ポリトラック単走。後肢の可動域が広く、ゆったりとしたフォームできれいに伸びた。首の使い方もうまい。5枠10番 グリュイエール 牡3 55.0 戸崎圭太【B】
CW併せの内。外に目標を置いて、合図を送ってから少々かわいがり、ほぼ馬なりにゴール前できっちりと差してアタマ差抜け出した。動きに特筆すべきところはないが、脚をためているときの気配がとてもいい。6枠11番 グランアルマダ 牡3 54.0 酒井学【B-】
坂路単走。不良馬場に脚を取られるのか、進行方向をまっすぐに向く一完歩と、垂直に入らない一完歩の差が激しい。前脚はやわらかくきれいな動き。一方の後脚は力強さに欠ける。背中の安定性もない。6枠12番 ミュゼゴースト 牡3 55.0 柴田善臣【-】
映像なし7枠13番 ストリートキャップ 牡3 53.0 田辺裕信【A】
W併せの外。鞍上が手綱を引っ張って行かせず、相手に先行させたが、ゴール前で手綱をゆるめると伸びて差し返し、アタマ差先着。ゴールを過ぎてから追われてさらに伸びた。体も分厚く見せる。前半頭が右を向いていたが、それは手綱を引っ張っていたときなので度外視する。7枠14番 ブランドベルグ 牡3 53.0 藤岡佑介【B-】
坂路単走。頭が大きく右を向いていたが、徐々に改善されて最後はまっすぐに。坂はまっすぐに上れた。前脚は及第点の動きだが、後脚の動きがチグハグで、力強さに欠ける。8枠15番 キャンベルジュニア 牡3 53.0 内田博幸【B】
W併せ。相手はレアリスタ。美しく安定したフォームでぴったりと体を合わせ、馬なり同入。頭を低く保ち、脚が地面をしっかりととらえる重厚感のある走り。一方、内容は軽く、ゴールを過ぎてからも均等なペースで駆けたが弾けてはいない。肩に汗が浮いているが、それは気にしなくていいレベル。8枠16番 ロジチャリス 牡3 54.0 大野拓弥【B】
W併せの内。追い切りとしては珍しいくらい馬場の内目を通ったため、タイムほどではない。動きは悪くないのだが、それほど動いていない相手に4分の3馬身程度しかつけられなかった。マイナスはないがプラスもない印象。今週のその他の重賞へ
CBC賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/07/CBCSho.html