【水曜追い】京王杯スプリングカップ(GII)追い切り評価-2015年5月16日東京芝1400別定

2015年5月14日木曜日

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ヴァンセンヌ 56.0 【B】

坂路単走。ゆっくり滞空時間をとって、馬なりに駆けた。頭が若干右を向いているが、後脚はパワフルで、毛ヅヤもいい。

オメガヴェンデッタ 56.0 【B】

坂路単走。前半はよかったが、途中でつまづいてから動きが落ち、頭も高くなった。肩へのステッキが入って若干気配を改善させたものの、頭の高さは変わらず。後脚の推進力は良い。

クラリティシチー 56.0 【B】

W単走。カーブはゆったりと入り、直線に入って追われると、頭を低く保ちながら強い肩ステッキを入れて伸び、外を走っていた関係ない併せ馬を抜き去った。発汗は多く、後脚の可動域はいまいちだが、内容は悪くない。

サクラゴスペル 56.0 【A】

芝単走。いつも坂路で悲惨な追い切りを見せてくれる馬が、今回は芝。馬なりで動きは良く、繋のやわらかさはすばらしい。毛ヅヤもピカピカで、体は丸みを帯びている。

サトノルパン 56.0 【B+】

CW単走。外ラチのかなり深いところからの長い直線。長めを追われてきたのだろう。余力がないため直線は馬なりだが動きにやわらかさはあり、全体のタイムはまとめた。発汗が多いのは気になるが。


ショウナンアチーヴ 56.0 【B-】

坂路併せ。ラチ沿いを走ってクビ差遅れ。相手に馬体を合わせに行くのだが、頭はラチ側を向いて相手も前も見ようとしない。均等なペースで駆けられてはいるが。

ダイワマッジョーレ 56.0 【A】

坂路併せ。相手はオークス予定のアースライズで、格の違いを見せつけるかのように力強く抜け出し、アタマ差先着。頭の低さ、首の使い方、前膝のやわらかさなど、すべてが高く評価できる内容だ。

タガノブルグ 56.0 【B-】

坂路単走。尻ステッキを入れてハードに追われた。頭は高いが後脚の推進力はある。前膝が硬い。

ダンスディレクター 56.0 【B】

坂路単走。鞍上は少し手を動かす程度でほぼ馬なりながら好時計をマーク。バランスの取れた走りだが、迫力の面がいまいち。

バクシンテイオー 56.0 【B-】

W3頭併せの内。頭を相手に向けて馬体を合わせに行く勝負根性は良いのだが、追っても抜けず。ハードに追う外の馬にはアタマ差遅れ、中の馬とほぼ同入。ゴールを過ぎてからも抜け出せなかった。

ブレイズアトレイル 56.0 【B+】

CW単走。カーブは若干ショートカットして馬場の外目を走り、肩ステッキを使いながら追われた。頭は高く大跳びだが、四肢はやわらかく、リラックスして走れている。


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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