1枠1番 クインズミラーグロ 牝5 53.0 藤岡康【B-】
美浦ポリトラック単走。馬場の外側を通り、終いにかけて脚を伸ばした。首の可動域は狭く頭が高い。素軽さはあるものの、ポリトラックにしてはもの足りない動きで、脚元も地面をしっかりつかめていない。2枠2番 マラムデール 牝6 50.0 鮫島駿【C】
栗東坂路併せ。後脚がかなり流れる。最後は追って1馬身遅れ。ステッキを入れたものの、脚は上がってしまった。2枠3番 カゼルタ 牝5 51.0 中谷【B】
栗東坂路単走。いい意味で荒々しさがあり、脚元は力強く回転力も高いが、その反面前脚の着地ポイントがぶれる。レースに行ってまっすぐ走れれば、好走するかもしれない。3枠4番 サンソヴール 牝6 52.0 津村【B】
美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。ラチからは離れているものの、終始左のラチを見ながら駆ける。前脚の可動域は狭い。一方、後脚は飛節のクッションが効き、弾力性のある良い動き。3枠5番 リーサルウェポン 牝6 50.0 川島【A】
栗東ポリトラック単走。カーブから意欲的に駆け、ラチ側を深く入って直線へ。前脚を伸びやかに使う美しいフォーム。首の角度は良く、推進力もほぼ前を向いている。4枠6番 ウインリバティ 牝6 51.0 丸山【B-】
栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。首を大きく使えているが、脚元の動きはスロー。前膝を高く上げて叩きつけるようなフォームで、前繋に負担がかかる駆け方をする。動きの安定感はある。4枠7番 プリメラアスール 牝5 52.0 幸【B】
栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。首の角度は良い。道中は軽く促しながら進め、終いだけステッキを使わず強く追い、最後まで脚色を保たせた内容も良い。肩の可動域は狭いのだが、この追い切りがレースに結びつけば。5枠8番 ゴールドテーラー 牝7 50.0 岩崎【C】
栗東CW3頭併せの中。馬場の外側を通り、内から1馬身ずつ差をつけて直線へ。鞍上はそれほど追わず、併入した内外に2馬身遅れた。タイムは十分に出ているが、ドタバタした走り。さすがにこれでは。5枠9番 アンジェリック 牝6 51.0 横山和【B】
美浦坂路3頭併せの外。1馬身ずつ差をつけてカーブし、外から追い上げる形で坂へ。中の相手と馬体を合わせて併入し、内に1馬身先着した。首をほとんど使えていないが、後脚の力強さは感じられる。軽ハンデを生かせれば。6枠10番 シャルール 牝5 55.0 フォーリー【B+】
栗東坂路単走。体は進行方向よりわずかに右だが、フォームは安定しており気にしなくていいレベル。前脚の動きがパワフルで、しっかりと地面をつかめている。前後のバランスも良い。頭は少々高め。6枠11番 マキシマムドパリ 牝5 53.0 岩田【C】
栗東坂路単走。右前肢の動きがおかしい。着地後に外側へ蹴り出し、そのまま戻して着地という動きを繰り返すため、右前肢だけぐるぐる回しているような変なフォーム。故障がなければいいのだが。手前の替え方は下手。替えて少し経った最後の3完歩はましになったが。7枠12番 クリノラホール 牝4 53.0 北村友【B】
栗東坂路単走。体は進行方向をまっすぐ向いているが、顔が少し右を向き、首を上下に使えていない。馬体にボリューム感はある一方、胸前の筋肉が硬いようで、前脚の可動域がいまいち。とはいえ、脚元の力強さは十分にある。7枠13番 レーヴデトワール 牝6 49.0 酒井【B】
栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。馬なりの軽い内容と、通ったコースを考えるとタイムはまずまず。四肢の可動域は狭いものの、前膝のやわらかさは目立つ。軽ハンデを生かせれば。8枠14番 ヒルノマテーラ 牝6 55.0 四位【B-】
栗東坂路3頭併せのラチ側。坂に入ってすっと前へ出ると、2頭との差を広げ、3馬身以上先着した。とはいえ、これは相手が動かなかっただけで、左右にぶれながらの走り。後脚が流れる完歩も多く、フォームのぶれも大きい。8枠15番 ダイワドレッサー 牝4 54.0 川須【B+】
美浦W単走。ラチ沿いに併せ馬が居たためか、馬場の真ん中外目のコースを取って直線へ。鞍上は一切手を動かさず、馬なりに流した。リラックスしたいい動きをできている。参考ステップレースの結果
ターコイズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/TurquoiseStakesR.html
エリザベス女王杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/QueenElizabethIICupR.html
チャレンジC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/ChallengeCupR.html
府中牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/FuchuHimbaStakesR.html