【枠順確定】ダイヤモンドステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年2月20日東京芝3400ハンデ

2016年2月19日金曜日

1枠1番 スピリッツミノル 牡4 53.0 松岡正海【B+】

CW単走。頭を低く保った好フォームでステッキを数発入れられ、びっしり追われた内容も良い。体が若干太く映るのだけが気がかり。

1枠2番 ホッコーブレーヴ 牡8 56.0 田辺裕信【A】

ダート併せ。口向きの悪さを見せる相手を全く気にせず、自身はすっと前を向き、首の上下動から全身をきれいに連動させる好フォームで軽々と1馬身先着した。

2枠3番 ファタモルガーナ セ8 56.0 内田博幸【B-】

坂路単走。ラチ沿いを安定したリズムで駆けた。しかし動きはスローで、可もなく不可もない内容。

2枠4番 マイネルメダリスト 牡8 55.0 柴田大知【B-】

ダート併せ。尻ステッキを一発入れて追われたが、それほど追わなかった内の相手に並ぶことができず、アタマ差遅れ。手ごたえに劣る。

3枠5番 マドリードカフェ 牡5 53.0 大野拓弥【B-】

坂路単走。前脚をペタペタと叩きつけるようなフォームで、しっかりと地面をつかめていない印象。後脚も若干流れる。ただ、前への推進力は感じられる。

3枠6番 ゴッドフロアー 牝6 49.0 井上敏樹【B-】

坂路単走。軽い内容。フォームのバランスだけはいいのだが、負荷は全くかかっていない。



4枠7番 タンタアレグリア 牡4 55.0 蛯名正義【A】

W併せ。ラチ沿いを深く入った相手を見ながら、カーブをショートカットしてクビ差遅れて直線へ。四肢の可動域が広く躍動感のあるフォームでゴール地点前から抜け出し、その後もぐいぐい差を広げた。

4枠8番 エバーグリーン 牡8 51.0 吉田豊【B-】

W3頭併せの外。馬場の外目で3馬身後ろから直線へ。肩ステッキを入れてある程度押したがクビ差遅れまで。ゴール後も完全に並ぶところまでは至らなかった。動きそのものは悪くないが。

5枠9番 サイモントルナーレ 牡10 48.0 石神深一【C】

ダート併せ。線が細く非力に映る。相手にあおられた、というほどでもないが、相手の方が動きが良く、アタマ差遅れ、ゴール後も並べなかった。

5枠10番 トゥインクル 牡5 54.0 勝浦正樹【B】

CW併せ。ラチ側を深く入って1馬身半後ろから直線へ。馬なりに並ぶとそこから追い出し、アタマ差先着。追われてからの伸びは一息で、四肢の可動域も及第点レベルだが、全体として見ると悪くない。

6枠11番 モンドインテロ 牡4 54.0 池添謙一【C】

W併せ。ラチ側を深く入った相手に対し、若干ショートかとしてクビ差遅れで直線へ。馬なりに進めるもアタマ差遅れた。ゴール後に少し手を動かして気合いをつけたが、反応せず。

6枠12番 ニューダイナスティ 牡7 54.0 石橋脩【C】

坂路併せ。手ごたえがまるでなく、1馬身半遅れた。鞍上は全く追っていないわけではないが、そこまで負荷はかかっていない。



7枠13番 ネオブラックダイヤ 牡8 54.0 秋山真一郎【B】

W併せ。馬場の外目で内から馬体を合わせて並走し、アタマ差先着。ゴール後も並走しながら長く脚を伸ばした。四肢の可動域は好調時に劣るが、悪くはない。

7枠14番 ペルーサ 牡9 56.0 Fヴェロン【B-】

W3頭併せの外。馬場の外目を通り、若干ショートカットした相手2頭をクビ差くらい後ろに従えて直線へ。最近の追い切りの中では最も動けているが、頭の高い走りで中にアタマ差遅れた。

8枠15番 カムフィー 牡7 54.0 横山典弘【B】

W併せ。馬場の外目で馬体を合わせて直線へ。じっとアタマ差のリードを保って並ばせず、そのままゴール。その後も同じリードを保った。気配は良好。

8枠16番 フェイムゲーム 牡6 58.5 三浦皇成【B-】

W併せ。馬場の外目を回したが若干ショートカットして半馬身前で直線へ。すぐに相手に並ばれ、そこから追い出したが反応は鈍く、アタマ差遅れ。ゴール後も交わせなかった。


参考ステップレースの結果

ステイヤーズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/StayersStakesR.html

AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/AJCCR.html

中山金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/NakayamaKimpaiR.html

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