【追い切り短評】ジャパンダートダービー(JpnI)―2017年7月12日大井ダ2000外

2017年7月11日火曜日

1枠1番 サヴァアルジャン 町田直(川崎)

【映像なし】

2枠2番 ローズプリンスダム 大野拓(JRA)

【B】美浦W単走。頭は高めだが首はある程度使えており、体幹のしっかりした動き。ゴール地点で手前を替えたのは気がかりだが、毛ヅヤは良く体もすっきり見せている。

3枠3番 タガノディグオ 川島信(JRA)

【B】栗東坂路単走。終い追ってタイムは出したが、見た目は速さを感じない。ただ、後脚を蹴り出す角度は完璧で、繋もやわらかに使えている。マイナス評価はしづらい。

3枠4番 ヒガシウィルウィン 本田重(船橋)

【C】船橋単走。ステッキを入れて一杯に追われ、馬もそれにこたえて動こうとしているのだが、脚元の動きは重く、スロー。体も太めかもしれない。






4枠5番 キャッスルクラウン 吉原寛(金沢)

【C】船橋単走。尻ステッキをビシバシ入れて追いに追ったがそれほど伸びず。素軽い駆け方で気分の良いフォームだが、ここでは厳しそう。

4枠6番 キャプテンキング 矢野貴(大井)

【B+】大井併せの外。じっと折り合い終い軽い合図から伸びて2馬身程度先着した。前脚の可動域は狭いのだが、後脚が良い。まっすぐに蹴り出して、力強く前へと進めている。

5枠7番 シゲルコング 内田博(JRA)

【C】美浦坂路単走。頭は高く、伸びない印象。着地に力強さがない。

5枠8番 サンライズソア 川田将(JRA)

【B】栗東W併せの外。直線押してアタマ差先着した。体は無駄なくきれいなシルエット。前走時に比べると動きは少し重いが、体幹のしっかりした動きで許容範囲だろう。

6枠9番 サンタンパ 大畑雅(名古屋)

【映像なし】

6枠10番 リゾネーター 木幡巧(JRA)

【映像なし】






7枠11番 ブラウンレガート 的場文(大井)

【B】大井単走。不思議な動きをする馬。肩の可動域は狭く、前膝までしか上がらないので前は窮屈。一方、後脚はスムースに蹴れていて、伸びやかな印象を受ける。

7枠12番 サンライズノヴァ 戸崎圭(JRA)

【A】栗東坂路併せ。しっかり追ってクビ差先着した。相手と比較すると動きは微妙かもしれないが、その相手がダノンリバティ。古馬オープンを煽った内容を高評価したい。

8枠13番 サザンオールスター 岡部誠(大井)

【映像なし】

8枠14番 ノーブルサターン 鮫島良(JRA)

【B+】栗東坂路併せ。前膝から繋にかけてのやわらかさは十分で、回転も美しい。一方、後脚は若干流れている。終い少し苦しいところを乗り越えて、きっちり併入した。

参考ステップレースの結果

ユニコーンS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/06/UnicornStakesR.html

優駿スプリント(追い切り短評)
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/06/sii20176271200.html

京阪盃(追い切り短評)
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/03/sii20173221700.html

羽田盃(追い切り短評)
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/05/si20175101800.html

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