【1週前追い】菊花賞(GI)追い切り評価-2015年10月25日京都芝3000馬齢

2015年10月16日金曜日

アルバートドック 57.0 【C】

CW3頭併せの外。ラチ沿いを長く追われたが、一切追わず。中の馬が抜け出して1馬身差をつけ、内の馬にも若干遅れた。

キタサンブラック 57.0 【B+】

CW併せ。鞍上は手綱を引っ張り気味で、内の相手と馬体を合わせて併入。ゴール後も同じペースで伸びた。いつもの馬格を生かした走りで、動きは悪くない。順調に来ている。

サトノラーゼン 57.0 【B-】

CW3頭併せの中。頭は低いものの首の使い方がぎこちなく、四肢の可動域もそれなり。直線真ん中でがまんさせ、鞍上がステッキを抜いてからの反応が悪く、軽い肩ステッキでも伸びない。外は話したが、内に1馬身遅れた。

ジュンツバサ 57.0 【B】

W併せの内。内外に関係ない馬がいたので、変則4頭併せの内から2頭目のような展開に。カーブで3馬身前を行かせた馬を、内からつつかれながらとらえかけたところがゴール。ゴール時は半馬身遅れも、その後並ぶところまでやった。仕掛けられてからの動きは悪くない。

タンタアレグリア 57.0 【B】

CW併せの内。相手はマッサビエル。カーブから並んで直線へ。内から合わせて馬場の外目で手綱を抑えたまま、直線に入ってすぐ若干リードし、ゴール地点で半馬身先着した。馬なりで好気配。ただ、3馬身後ろに居た関係ない単走馬が、直線凄まじい勢いで内から抜き去っていったので、印象は良くない。その関係ない馬の単勝を買いたいくらいだが、だれなのかわからない。興味のある方はぜひ調べてください。



ベルーフ 57.0 【B】

CW3頭併せの内。外から半馬身ずつ差をつけて直線に入り、かなり中の馬と近いところで馬体を合わせに行った。中が追い出すと、追走。この馬側も右から肩ステッキを入れてもひるまずについていき、ゴール地点ではアタマ差遅れまで迫った。その後、きちんと長く追ったが、追いつくところまでは行かず。遅れたが調教内容は良く、気配は悪くない。

マッサビエル 57.0 【C】

CW併せの外。相手はタンタアレグリア。カーブから並んで直線へ。直線に入ってすぐ若干のリードをゆるした相手に、直線半ばから仕掛けて追いすがるもハナを並べることができず、ゴール地点で半馬身差をつけられた。その後も追いつけず。

ミュゼエイリアン 57.0 【B】

W併せ。馬場のかなり外目を長く馬なりに駆けた。強めに追う外の相手を視界にとらえ、鞍上が軽く合図をするだけで伸び、ゴール地点でアタマ差遅れ。その後きちんと交わすところまでやった。四肢の可動域はなかなか広く、動きは素軽い。

リアファル 57.0 【B】

坂路併せ。クビ差先着も、最後は相手が動かず流してしまったため、おそらく思い通りの調教になっていない。相手が馬体を寄せてきたときに、若干ひるんだことはマイナスも、鞍上がステッキを抜いただけで動きがしゃきっとする頭の良さは見せた。後脚がほんの少し流れることと、前膝のやわらさかが前走ほどないことは気がかりだが、1週前なのでこの程度で十分か。全体のタイムはまとめた。

リアルスティール 57.0 【B】

CW併せ。カーブで目の前を行かせた馬の内にもぐりこみ、馬場の真ん中内目で直線へ。馬体を合わせて少し遊んだが、抜け出してからは強く、2馬身先着した。ただ、動きは前走時の方が相当に良い。今回は首の可動範囲が一完歩ごとに異なり、四肢の可動域もこの馬にしてはいまいち。1週前なのでこの程度でいいのかもしれないが、前走の1週前はすばらしい動きだった。


※本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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