福島記念 2019 レース回顧

2019年11月13日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
110クレッシェンドラヴ牡555.01:59.5C1
29ステイフーリッシュ牡457.51:59.7A6
312ミッキースワロー牡558.51:59.7B2
415ウインイクシード牡554.01:59.9B12
55レッドローゼス牡556.02:00.0B3
66デンコウアンジュ牝655.02:00.1B4
711カンタービレ牝455.02:00.1B9
813メートルダール牡656.02:00.2B11
916マイネルサージュ牡755.02:00.2B-16
103ルミナスウォリアー牡856.02:00.4B-15
112リリックドラマ牝552.02:00.4-10
124アドマイヤジャスタ牡353.02:00.6B-7
131フローレスマジック牝553.02:00.6B13
147トーセンガーネット牝350.02:00.8B14
1514アロハリリー牝454.02:01.1-8
168マイネルファンロン牡455.02:01.1B-5


総評


A評価1頭、B+評価なし。唯一のA評価ステイフーリッシュが6番人気で2着。しかしC評価の1番人気クレッシェンドラヴが勝ってしまった。

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パドック


ステイフーリッシュはパドックでも良く見えた。外を通って気合い乗り良し。-10キロは少し気になったが、追い切りも良く1番手評価。勝ったクレッシェンドラヴはもっさりした雰囲気で太めに見え、パドックではそれほど良く見えなかった。3着ミッキースワローは踏み込み力強かったが左右のバランスはいまいち。ただ、右が強いので右回りの今回は大きな割引はなし。ほかに良く見えたのは、カンタービレ、フローレスマジック、アロハリリーの牝馬3頭で、みなさんさっぱりだった。

ポイント


リリックドラマの逃げ。馬群は前後が分かれる格好になり、ステイフーリッシュはその間で単騎追走。クレッシェンドラヴは後方馬群の先頭でステイフーリッシュの直後につけた。ミッキースワローはさらに後方。3コーナーあたりから各馬押し上げ、クレッシェンドラヴとステイフーリッシュは4コーナーで内から5,6頭目を回した。ステイフーリッシュは直線内にヨレて、馬場の悪いところを通って2着を確保。一方、クレッシェンドラヴは回ってきた走りやすいコースをそのまままっすぐに走り、突き抜けた。

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分析


勝ち時計の1:59.5は、まずまず。前半1000メートルは59.2と流れたが、馬場は荒れており、1~3着馬は道中から走りやすい外を回していた。差し決着で先行勢には厳しい結果になったが、人気は後方勢に偏っており、能力どおりの決着と見ることもできる。唯一先行して掲示板を確保したのはウインイクシード。人気はなかったが内を通って直線先頭からの粘り込みで、今回は最後まで集中して走れていた。気性面での成長がうかがえる。上位3頭はこのメンバーでは能力上位だろう。通ったコースの違いと斤量差があるため、優劣はつけがたい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/11/Fukushima-Kinen.html

           

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