ダイヤモンドS 2019 追い切り評価 ※水曜夜更新分

2019年2月13日水曜日

本記事は、2019年02月16日に東京競馬場芝3400mで開催される「ダイヤモンドステークス」(G3)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは4歳上ハンデ戦。登録馬は12頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は11頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。

ウインテンダネス 56.0 【B】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。楽に入って終いだけ追った。見た目以上に時計は出ている。少し左に張るところはあるが、鞍上が制御してまっすぐ駆けさせた。

カフェブリッツ 54.0 【B】

栗東CW併せの内。ラチ側を深く入って目の前を行かせた馬を追いかけ、直線は1馬身半差追走。すっと内に入れると楽に交わして2馬身以上先着した。手前を替えるのに少々時間がかかり、カーブで推進力が上に逃げていたが、加速してからはやわらかな伸び。四肢の可動域は及第点レベル。

グローブシアター 55.0 【B-】

栗東坂路単走。終始左手前のため、体は進行方向より右。少し植え込み側へ着地してしまう完歩はあったが、それほど大きな問題ではない。体はパワフルで見栄えする一方、頭の高い走りで全身を大きく使えてないことは気がかり。

サンデームーティエ 50.0 【B】

美浦W併せの外。馬場の真ん中外目を通り、直線は半馬身差先行。軽く促しながらクビ差先着した。前脚がX脚気味なのか、カーブでは着地ポイントが体の外側に行っていたが、手前を替えると首の角度が良くなり、動きもスムースになった。

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シホウ 53.0 【B-】

栗東CW併せの内。馬場の内側から真ん中外目に持ち出し、はるかラチ側を行っていた相手を追走。差を詰めたが最後は離され1馬身強遅れた。全体のタイムは良いが通ったコースを考えれば強調できない。

ソールインパクト 54.0 【A】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、ほぼ並走して直線へ。きれいに折り合い安定したリズムでアタマ差先着。ゴール後も自分のペースを守って最後まで安定して駆けられた。派手さはないが、長距離戦の追い切りはこれくらいがベスト。

ピッツバーグ 49.0 【B+】

栗東CW単走。内ラチ側を進んでいたが、カーブで大回りして馬場の外目まで持ち出し、ゴール地点ではさらに外へ。まずまずの時計を額面どおりに受け取れるかどうかは微妙なところ。体は少し太く見えるがパワフルに動けており、脚色も最後まで衰えなかった。コース取りの意図はよくわからず、評価は難しいがプラスとしたい。ハンデも魅力。

ブライトバローズ 54.0 【C】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は半馬身差追走。押したが離され1馬身半遅れ。ゴール後も置いていかれた。

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ユーキャンスマイル 54.0 【B】

栗東坂路併せ。前半は右手前で、右前肢が外を回る崩れたフォームだったが、左手前を決めると脚元がパンとした。最後は追い比べに持ち込み、同入。直線右手前になる府中だが、今回は左手前で回るカーブも重要で、評価は難しいが据え置きたい。

ララエクラテール 51.0 【B-】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。ある程度促し、それなりに反応したが可もなく不可もない動き。内側に関係ない3頭併せが居て、動きは見劣った。

ルミナスウォリアー 56.0 【B-】

美浦W3頭併せの中。馬場の外目を通り、直線は外をクビ差追走。内は大きく離れて先行して押し切っており、実質的には2頭併せ。促したが進まずクビ差遅れ、ゴール後も追いつけなかった。

参考ステップレースの結果

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