関屋記念の反省と全着順-2017年8月13日のレース

2017年8月16日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
13マルターズアポジー牡5571:32.2B+7
215ウインガニオン牡5571:32.4B4
310ダノンリバティ牡5561:32.4A5
411ヤングマンパワー牡5571:32.5B-6
51ダノンプラチナ牡5561:32.5B+8
614ロードクエスト牡4561:32.5B-2
75ロサギガンティア牡6571:32.7C14
82レッドレイヴン牡7561:32.7B-15
97ショウナンバッハ牡6561:32.7-16
1016ウキヨノカゼ牝7551:32.7B11
114トーセンデューク牡6561:32.9-13
126メートルダール牡4561:33.3B1
138オールザゴー牡3531:33.3B-10
1413マイネルハニー牡4561:33.3A9
1512ブラックムーン牡5561:33.6B-3
169クラリティスカイ牡5561:33.7B-12


総評
追い切りA評価2頭、B+評価2頭。2着ウインガニオンはB評価だったが、A評価ダノンリバティが3着、勝ったのはB+評価マルターズアポジーであり、まずまず参考になったかもしれない。



パドック
抜けて良く見える馬はいなかったが、最も良く見えたのはダノンリバティ。発汗は見られたがそこまでひどくはなく、水平首で気合いを見せてくれた。2着のウインガニオンは前回のパドックもそこまで良く見えずこんな感じだろう。勝ったマルターズアポジーはゼッケン周りに白い汗がベトベトで、パドックだけ見ていたら買いにくい。1番人気メートルダールは入れ込み気味ではあったがそれほどひどくはない。追い切りでは好調時と比較すると落ちる印象ではあったにしても、今回の大敗は不可解だ。

ポイント
ダノンプラチナが大きく出遅れ。ロードクエストも後ろから。マルターズアポジーが悠々先手を奪い、2番手にウインガニオン。マイネルハニーは3番手の外を追走することになった。マルターズアポジーが4馬身離して直線へ。直線は大きく広がり各馬追撃態勢に入るが、リードはなくならない。残り200メートルでまだ3馬身差。そのまま後続を振り切った。2着には早めからステッキを入れて迫ろうとしたウインガニオン。3着に内から終い伸びたダノンリバティが入った。



分析
勝ち時計の1:32.2は、まずまず。マルターズアポジーは先行すると200メートルから11秒台のラップを6連発。上がり3F目から11.1、11.0とペースアップし、最後の1Fを12.2でまとめた。前半1000メートルは57.9のハイペースながら、ペースを1度も10秒台に上げなかったことも脚を保たせた要因になった。武士沢騎手との人馬一体で得た勝利だろう。差し馬の台頭があってもよさそうな流れではあるのだが、上位は先行勢が占め、上がり3Fのトップ3は後ろから行った馬。ショウナンバッハ、ウキヨノカゼ、トーセンデュークの3頭で、各馬32秒台をマークしたが9~11着と届かず。1番人気メートルダールは中段後ろの追走から上がり3F33.7で12着に敗れた。不利もなく、気持ちの問題かもしれない。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/08/SekiyaKinen.html


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