【枠順確定】函館2歳ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2017年7月23日函館芝1200馬齢

2017年7月21日金曜日

1枠1番 サンダベンポート 牝2 54.0 中井【-】

映像なし

1枠2番 ナンヨープランタン 牡2 54.0 岩田【B+】

函館W単走。頭を低く保ちながら首で上手にリズムを刻み、終いまでしっかり脚を伸ばせた。前脚の動きは良く、現時点での完成度は高い。後脚をもう少し力強く使えていればA評価できた。

2枠3番 デルマキセキ 牝2 54.0 藤岡康【B+】

函館W併せの内。直線1馬身差追走し、終い軽めの尻ステッキを入れて4分の3馬身先着した。操縦性の高そうな馬で、しっかり折り合い、反応は良好。トモは未完成な印象ではあるが、シルエットは美しく、首の角度も良い。

2枠4番 パッセ 牝2 54.0 岩部【B+】

函館ダート併せの外。並走して直線を向いたが終いキレず1馬身遅れた。印象はいまいちだが、もう1頭外に居た関係ない馬は完封しており、この馬の動きそのものは良い。四肢の可動域は十分にあり、パワフルに動けている。

3枠5番 ベイビーキャズ 牡2 54.0 ルメール【B-】

函館W併せの内。直線半馬身差追走し、前に出そうになったが併入にとどまった。シルエットのきれいな馬で今後走ってくるかもしれないが、前脚の可動域が狭く、現時点での完成度は見劣る。

3枠6番 ガウラミディ 牝2 54.0 城戸【B-】

函館W併せの内。相手と馬体を離していたため実質単走。馬場の内側から真ん中に持ち出して、外を行った相手に2馬身以上先着した。動きのやわらかさに乏しい。





4枠7番 アリア 牝2 54.0 丸山【B】

函館W併せの内。並走して直線に入り、そのまま併入した。目立つ馬体の馬ではないのだが、並んで抜かせまいとする勝負根性は感じられ、体幹もしっかりしている。

4枠8番 ウインジェルベーラ 牝2 54.0 松岡【B-】

函館W単走。カーブの動きは良かったが、直線に入ってすぐに失速したのは気がかり。そこから持ち直して終いはしっかり走れた。体はゆるい。

5枠9番 ヤマノファイト 牡2 54.0 阿部龍【-】

映像なし

5枠10番 ダンツクレイオー 牝2 54.0 池添【C】

函館W併せの外。並走して直線に入ったが、馬なりにずるずる離され1馬身遅れ。食い下がる勝負根性は見られなかった。

6枠11番 カシアス 牡2 54.0 浜中【B+】

函館W単走。ブリンカーとシャドウロールをつけての追い切り。気性面は不安で、内容も軽い。とはいえ体はふっくら見せており、動きもやわらか。状態は悪くなさそう。

6枠12番 リンガラポップス 牡2 54.0 北村友【A】

函館W併せの内。相手と馬体を離しているため実質単走。直線外の後方から迫ってくる相手を一切気にかけず、自分のペースでしっかりアタマ差先着した。毛ヅヤは良好で馬体にも丸みがある。四肢の可動域は十分にあり、前脚のやわらかさはすばらしい。





7枠13番 スズカマンサク 牝2 54.0 ティータン【B】

函館W併せの外。外ラチ一杯を通って相手と馬体を離していたため実質単走。体幹のしっかりした走りは評価できる。ただ、終始ラチを見ながらの走り。ゴール手前まで手前を決められなかった。

7枠14番 モルトアレグロ 牝2 54.0 吉田隼【B】

函館芝併せの内。目の前を行かせた馬の後ろをしっかり追いかけ、直線は1馬身半差追走。すっと内に持ち出し半馬身先着した。その後は前へ出られたが、活気のある動きをできている。ただ、前脚を地面に叩きつけるような走りをする馬で、芝は少し心配ではある。

8枠15番 キタノユウキ 牡2 54.0 柴山【B+】

函館W併せの内。カーブから意欲的な走りで1馬身前を行く相手を追いかけ、直線は内を生かして半馬身差追走。終い強く追って半馬身先着した。頭は高いが勝負根性は感じられ、前脚の動きも伸びやか。

8枠16番 ジェッシージェニー 牝2 54.0 菱田【A】

函館W併せの内。目の前を行かせた相手を追いかけ、直線は1馬身半差追走。すっと内に持ち出すと軽々と抜けて持ったまま1馬身先着した。跳びは大きく折り合いもつき、馬格を生かした走りをできている。

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