【枠順確定】マーメイドステークス(GIII)追い切り評価最終版-2017年6月11日阪神芝2000ハンデ

2017年6月9日金曜日

1枠1番 アースライズ 牝5 54.0 中谷【B+】

栗東坂路併せ。馬の多い時間帯でどの馬と併せていたのかよくわからず、もしかしたら単走なのかもしれない。横に5頭が並ぶ形になり、植え込み側を前半はバタバタとしたフォームで走行。中盤からフォームが整い、終いは後脚をまっすぐに蹴り出して伸びることができた。状態は良さそう。

2枠2番 バンゴール 牝5 51.0 荻野極【B】

美浦W単走。ラチ沿いを深く入って直線へ。後脚から来る推進力にもの足りなさは残るものの、前脚を伸びやかに使えており、首をリズミカルに上下動させられている。気分良さそうな動きだ。

3枠3番 プリメラアスール 牝5 51.0 酒井【B】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、直線は1馬身差先行。持ったまま引き離して3馬身程度先着した。背中の安定性は高いのだが、脚元はスローで、ゴール前の動きは重い。ゴールまで押したが脚色は戻らなかった。全体のタイムはまとめている。





4枠4番 クインズミラーグロ 牝5 54.0 幸【B】

美浦ポリトラック単走。後脚の推進力はまずまず。ただ、前脚は着地するだけできれいに蹴れておらず、全体のパワフルさはいまいち。ピッチ走法で四肢の可動域は及第点レベル。

5枠5番 トーセンビクトリー 牝5 56.0 武豊【B】

栗東CW単走。外に3頭の併せ馬が居たため内を選んでおり、タイムは良いがそこまで強調できない。折り合って駆けられてはいる。体は少し細く見える。

5枠6番 キンショーユキヒメ 牝4 51.0 秋山【B-】

栗東CW単走。カーブはゆったりと、馬場の外側を深く入って直線へ。伸びてはいるが、何度か手前を替えておりふわふわした印象。

6枠7番 リーサルウェポン 牝6 49.0 高倉【B-】

美浦ポリトラック単走。トモはある程度ふっくら見せているが、まだ非力。力強く地面をとらえらない軽い走りだ。活気はあるので、軽ハンデを生かせれば。

6枠8番 ローズウィスパー 牝4 51.0 北村友【B+】

栗東CW単走。カーブから意欲的な動きで、馬場の外側を通って直線へ。四肢の可動域は及第点以上にあり、回転力もある。首もある程度使えている。このハンデは魅力。





7枠9番 ハツガツオ 牝6 49.0 田中健【B】

美浦W単走。ラチ側を深く入って直線へ。四肢の可動域は及第点に少し足りず、体も薄く非力さは感じられる。ただ、首の使い方は上手で、体幹がしっかり。フォームも安定している。軽ハンデを生かせれば。

7枠10番 マキシマムドパリ 牝5 55.0 藤岡佑【B】

栗東坂路単走。右前肢が着地後外を回るため、2本の後脚と左前肢の3本で走っているような印象。とはいえ、それでも頭の位置は安定しており、前への推進力は感じられる。

8枠11番 ビッシュ 牝4 55.0 福永【B+】

美浦坂路併せ。映像はゴール前の一部だけ。長く右手前で走ってきたのか、最後に左手前に替えて同入。適度な荒々しさのある動きで、気になるのは手前だけ。

8枠12番 ショウナンバーキン 牝7 50.0 松若【C】

栗東坂路単走。四肢の可動域は狭く、関節の硬いちょこまかとした走りで最後まで。軽ハンデとはいえ厳しそう。


参考ステップレースの結果

福島牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/04/FukushimaHimbaStakesR.html

中山牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/03/NakayamaHimbaStakesR.html

阪神牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/04/HanshinHimbaStakesR.html

ヴィクトリアマイル
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/05/VictoriaMileR.html

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