京都新聞杯の反省と全着順-2017年5月6日のレース

2017年5月11日木曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
111プラチナムバレット牡3562:15.2A2
23サトノクロニクル牡3562:15.2B1
32ダノンディスタンス牡3562:15.2B-6
45サトノリュウガ牡3562:15.3B5
58ミッキースワロー牡3562:15.3B-4
66ゴールドハット牡3562:15.4B-8
74インヴィクタ牡3562:15.6B3
89メルヴィンカズマ牡3562:15.7B+7
912ウインベラシアス牡3562:15.9-11
107ハギノアレス牡3562:16.0B-10
111カケルテソーロ牡3562:17.1-9
1210ユキノタイガ牡3562:17.2-12


総評
A評価1頭、B+評価1頭。A評価の2番人気プラチナムバレットが1着、2着はB評価とはいえコメントで補足できたサトノクロニクルなので、まずまずの結果になった。ただし、3着はB-評価ダノンディスタンス。パドックで拾うことはできたが、惜しい結果になった。



パドック
最も良く見えたのはミッキースワローだったが、これでGIIですか、という印象だった。3歳500万下レベルのパドックで、府中のプリンシパルSの方が重賞にふさわしいのではないか、というメンバーだった。
ポイント
インヴィクタが大きく出遅れ。大外からウインベラシアスが飛びだし、1コーナーまでにハナを奪う。その後は大逃げを打ち2コーナーで5馬身のリード。馬群は縦長になり、各馬コーナーでの不利はない。レースが動き出したのは3コーナーから。4コーナーまでに馬群は詰まり、直線に入ったところで最内を逃げるウインベラシアスのリードは1馬身半。大きく外に開いた中から、ダノンディスタンスが抜け出す。ミッキースワローがそれを追い、内からサトノクロニクルが伸びる。しかし大外から最後にプラチナムバレットが強烈な差し脚を見せて、ハナ差の1着でゴールした。



分析
勝ち時計の2:15.2は、平凡。過去10年、良馬場で開催された同レースにおける最低のタイムである。過去10年は14秒台すらなく、2006年トーホウアラン以来の15秒台になった。大外を回って差しきったプラチナムバレットは、このメンバーでは強いのだろうが、レースレベルは低いと見てよさそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/05/KyotoShimbunHai.html

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