【1週前追い】天皇賞・春(GI)追い切り評価-2017年4月30日京都芝3200定量

2017年4月23日日曜日

アドマイヤデウス 58.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外目をゆったりと。見た目以上にタイムは出ている。終いは軽く手を動かしながら追い、きれいにフィニッシュした。首の角度は良く、脚元の連動性も高い。

アルバート 58.0 【B-】

美浦W併せの内。馬場の外目を通って直線はクビ差追走。強めに追って併入。その後アタマ差~クビ差程度のリードを保ってしっかりと駆けさせた。頭が高いところは気になる。

カレンミロティック 58.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中を通り、並走して直線へ。持ったまま前へ出て、終いはしっかりと動かし3馬身以上先着した。動きの安定性が高く、体もかちっと仕上がっている。

キタサンブラック 58.0 【B+】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、直線へ2馬身差追走。ほぼ持ったまま1馬身先着した。最後は内の関係ない馬が馬体を寄せてきたため3頭併せのような形になったが、その馬を全く気にせずきちんと伸びられている。






ゴールドアクター 58.0 【B-】

美浦W併せの内。馬場の外目を相手の外でカーブし、直線は1馬身半差追走。そこから内へ入れ、ゴール地点では半馬身遅れ。その後追って並ぶところまでやった。終いの伸びはいまいちも、1週前なのでこの程度で十分か。

サトノダイヤモンド 58.0 【B+】

栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、外から1馬身差ずつ追走する予定だったようだが、すぐに加速して前へ出ると、そのまま馬なりに一人旅。ゴール手前から気合いをつけて、長くいい脚を使えた。折り合えなかったことは課題だが、馬体の張りはあり、好調そう。

シャケトラ 58.0 【B】

栗東CW併せの内。ラチ側を深く入って直線は1馬身差追走。掛かり気味に並びかけたが鞍上の指示に従って折り合い、最後はすっと自由に行かせてクビ差先着した。

シュヴァルグラン 58.0 【B-】

栗東CW併せの内。カーブから意欲的な走りで、馬場の外側を深く入って直線は半馬身差追走。すぐに並ぶとそこからステッキを連発してクビ差先着した。ただ、追ってからの伸びはいまいち。






ディーマジェスティ 58.0 【A】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線へ1馬身差追走。すっと突き放して2馬身先着した。脚の長い馬で四肢の可動域はそれほど広く見えないのだが、動きの素軽さとやわらかさは十分。

プロレタリアト 56.0 【C】

美浦W併せの外。馬場の外側を通って並走して直線へ。追ったが馬なりの相手と互角の状態で、ゴール地点では若干遅れ、その後も並走して駆けた。終始舌を出している。負荷は十分にかかっているが。

レインボーライン 58.0 【B+】

栗東坂路単走。頭が高いため見栄えはしないが、脚元だけを見ていると完璧。前脚と後脚が同一ライン上にあり、回転が完璧に体のラインに沿っている。周囲に馬がいなかったにもかかわらず、中盤にラチ側から馬場の真ん中へ持ち出したため、まっすぐ走っておらず、内容も軽い。本来評価は高くつけられないが、脚元だけでB+評価したい。

参考ステップレースの結果

大阪杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/04/OsakaHaiR.html

日経賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/03/NikkeiShoR.html

阪神大賞典
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/03/HanshinDaishotenR.html

ダイヤモンドS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/02/DiamondStakesR.html

注意: 本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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